ミャンマー食堂日記 パシュータミンヂョー(素チャーハン)

今日もニマーレ(お嬢ちゃん)が、愛想良くメニューを持ってきて、タミンヂョー(炒飯)を勧めてきますが、普通のタミンヂョーじゃつまらないので、メニューで下にあるパシュータミンヂョーを頼みました。

パシュエタミンジョー

パシューって意味は分からないまま注文しましたが、味は唐辛子いっぱいで辛い! その他の味はなんら普通のタミンヂョーと変わらないんでおいしいことはおいしいのですが、イエネェージャン(緑茶)も熱く、口の中が火だるまになりました。パシュエタミンヂョ※青いのはサヤエンドウにも見えますが唐辛子です。

まあ、激辛炒飯と言えば良いのかと思います。
後で、同僚にパシェって何かって聞いたら、説明しにくいと言いつつ、素的な意味があることが分かりました。要は素炒飯ですが、他の炒飯と何が違うねん?って一人つっこみしてしまいそうです。

 

歯科受診

まさか自分が海外で通院するなんて・・

得に虫歯なんて学生時代(25、6年前)になったきりで、自分には縁がないと思っていましたが、19stで海鮮BBQを食べてから歯が痛む。めちゃくちゃ痛い訳ではないが、夜中目が覚めても気になるようになったので、歯医者を探すことにしました。
まずはこちらの大先輩とミャンマー不動産コンサルの片桐さんに良い歯医者がないか聞いてみました。

共通してあったアドバイスは松本さん(歯科のボランティアで来られている方)でした。ただ、お教えいただいた電話が通じず、どうしようかと思っていたときに、片桐さんから過去のブログを教えてもらいました。

やはり、同じように困ってる人いるんですね。
と言うわけで、ミカサホテルのデンタルクリニックに電話しました。日本語が通じるということで、安心していましたが、返事は英語、何とか聞き取り今はデンタルクリニックはやっていないことが分かりました。ただ、先生の電話は教えてくれたので、セーフ! 先生に電話がつながり、今、居られる8マイルのホテルヤンゴンにあるデンテルクリニックに翌日行くことができました。

医院:Mr.Dentist Dental Clinic
先生:Dr.Han Kyaw Lin電話番号:0943-03-6298
9:30-14:00 は8マイル交差点にあるホテル ヤンゴン
17:00-20:00はダウンタウンの50stにあるHamashimaクリニック(ブログ参照)にいらっしゃるそうです。

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ホテル ヤンゴン 8マイル交差点はわかりやすいヤンゴン北西の要所ですが、最近陸橋ができて南北は通過してしまいますので、要注意ですがタクシーだと問題ないですね。一応ミャンマー語ではシッ(8)マイルです。

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ホテルヤンゴンのMr.Dentist

治療はイメージはボロいクリニックで手動のドリルとペンチがあるのか等不安もありましたが、日本の歯医者さんと大差ない感じです。

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1回ごとに殺菌された治療器具を使い捨て手袋をはめて使ってくれるのも安心でした。

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私の診察結果は、なんと虫歯ではなく、エビの殻が奥歯に詰まり、歯茎を傷つけていたと言う笑い話的なオチでした。ただ、歯に詰まるのは軽度の歯周病が原因なので歯石の除去と薬を注入していただきました。

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19st BBQ

歯石除去は日本とまったく違和感なく、むしろ日本だと上下奥前と4回通院するところを1回ですみますので、ある意味リーズナブルでした。

費用は40000k 約4000円です。

ああ、しゃかりきで飲めたのにーと思いつつ、歯通がなくなった安心感には変えられないのでしょうがない(マトワナイブー)ですね。

アパート入居(引越し)

1月28日に来緬してから約1か月もの研修をしていただき、JICAには感謝しています。
お陰様で、ミャンマー語も少し上達しましたし、生活基盤を整える特に住居探しなどの余裕もとれました。

と、悠長に構えていましたら、いよいよ引っ越しの日を迎えてしまいました。

アパートはミャンマーでも評判の高い、ミャンマー不動産コンサル(PR:お世話になったのでちょっと宣伝)さんにお手伝いいただきました。一応新築のアパートメントダウンタウン(スーレー)からは15kmぐらい北東に位置し近くにはツワナースタジアムやミャンマージャパン祭りがおこなわれたスターシティーホテルも近くにあります。ただ、私の職場まではインヤー湖の反対側になるため、通勤には苦労しそうです。
通勤についてはこちら(comming soon)

ichikankei

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私が通勤に時間がかかっても、このアパートに決めた理由は他の物件(下の写真など)の多くは、交通(バスやタクシー)の便が良いのはいいのですが、ゴミゴミしてるところが多いのに対して、閑静な住宅街にあり樹齢100年の木が街を守ってくれているような気がしたからです。

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こちらはジャンクション zawzawというショッピングセンターそばで便利ですが朝から晩まで賑やかなので、家族連れには厳しいと感じました。

引っ越しの話に戻りますが、シニアボランティアには移動用の車を用意してくれました。これは人数が3人だけだからかもわかりませんが、荷物が多いのでめちゃくちゃ助かりました。

アパートは新築で内覧の際はまだ準備中だったので、もしかしたら住める状態になっていない?ベッドはあってもマットやシーツがない?などの不安がありましたが、着いてみると不動産屋のマ フィーさん(頼りになるアマー)と大家さんが一生懸命準備していてぎりぎり済める状態になりました。

ファシリティはソファー、食卓、洗濯機、冷蔵庫、追加でお願いしたウォータサーバーと書斎の机、さら(※)にTVまでありました。
※皿はありませんでしたが・・

これで、ミャンマーでも落ち着いて生活できる環境が整いました。

 

 

 

 

ミャンマー食堂日記 ベータミン(アヒル肉のチャーハン)

職場での昼食はいずれお弁当を持ってきて他の職員と一緒に食べたいのですが、しばらくは学校そばの食堂(サータゥサイン)でとることにしました。最近は注文が面倒くさいので焼飯かヌードルばかりなのですが、それじゃつまらないので、できるだけメニューの上から順番に食べていこうと思っています。

menu

で、初日はベータミンヂョー(アヒルの炒飯)

ベータミンジョー

ベーはアヒル、タミンはご飯、ヂョーは炒めるです。

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写真は普通の鶏肉のタミンヂョーですが、見た目はまったく変わりません。味は油多めの中華料理屋の炒飯でおいしいです。野菜もいんげん、にんじん、にんにく、カリフラワなどいっぱいなので、食べやすくていいです。1300k(130円)でスープ付きはこちらの外食では安めですね。