ミャンマーの呼称
先日、「おくり人」をテレビでミャンマー語吹き替えでやっていたので観てみましたが、全く言葉が聞き取れず、もどかしい気持ちになりました。昔、広末涼子がデビューした頃は、その時代に合わない新しい顔のタイプに見えて、なんか慣れない感じって思っていましたが、最近素敵に見えるようになってきました。と言う話はおいておいて、聞き取れない中でも、呼称(代名詞)とあいさつだけは何とか聞き取れたので、代名詞とあいさつについてまとめてみます。
この、その、あのがベースで各々 ဒီ အဒီ ဟို でこれらをもとに
ဟာ をつけると、これ、それ、あれになります。
これ(ここ) ဒီဟဘ 略して ဒါ と言います
それ(そこ) အဒီ ဟာ 略して အဒါ と言います
あれ(あそこ) ဟိုဟာ
k 男性 女性
私 ကျွန်တော် (kyando) ကျွန်မ (kyanma)
あなた ခင်ဗျာ (khamya) ရှင် (shin)
彼、彼女 သူး (tu 彼も彼女もですが区別するため彼女をသူးမ tumaとします )
複数にする場合はすべてတို. (do)をつけます。
ちなみに、俺は ငါ ga ですが、映画ではよく耳にしましたが普段はあまり使わないようです。
ミャンマーでは相手をあなたと呼ぶのは失礼に当たるため、日本でいう、おじさん、おばさん、おにいさん、おねえさんなどの呼称を使うことが一般的です。
おじいさん/おばあさん အဘိုးကြီး (apojyi) / အဘွားကြီး (apwajyi)
おじさん/おばさん ဦးလေး (uire) / ဒေါ်လေး (dore)
おにいさん/おねえさん အစ်ကို (atko) / အစ်မ (atma)
ぼく(弟)/お嬢ちゃん ညီလေး (nire) / ညီမလေး (nimare)
お父さん / お母さん အဖေ (ape) / အမေ (ame)
兄弟や身内のおじいさんおばあさんも呼称と同じです。