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ウズベキスタン旅情報とタシケント散策

タシケントには宿泊せず、13:45の飛行機でサマルカンドに向かう。バスターミナルから乗り合いバスでもサマルカンドに行けたが、バスの連チャンはきつい。高速鉄道は朝一と夕方しか便がないし、予約では各々満席だったのであきらめた。予約はロシアンレールのページからできる。

タシケント散策

タシケントには朝7時前に着いたので、地下鉄も走っていないしお店も閉まっているかと思うので途方に暮れてしまった。ただ、雨は小降りだったので傘がいらなかったのが幸いだった。 朝7時から空港に向かう11時頃までしか滞在できれないので、どう周るか考えたかったが、まずはSimカードを買わないと街の情報を得られない。バスターミナルから地下鉄は徒歩10分ぐらいであったが、荷物が重かったのとほぼ眠れてなかった疲れとで、フラフラな感じで駅まで歩いた。

タシケントの地下鉄

タシケントの地下鉄は4路線あり、一応街全体を網羅しているようだが、1区間が長かったり、細部には行くにはバスが良いみたい。

駅は質実剛健な造りの宮殿の廊下のようだった。冷戦時代に核シェルターとして造られたのだから、さぞかし強固なんだろうと思った。

料金は1400cymで30円弱の一律制。改札の手前でトークンを買い、改札に入れる仕組み。
地下鉄は2018年まで軍事施設という扱いで撮影禁止だったが、今では問題ないらしい。ただ、改札の前は中国と同様、荷物チェックがあったので、大荷物の僕にはちょっとしんどかった。実際は形だけだからなおさら。
今回は、バス停の側のOimazor駅から市の中央のAmir Temru広場に向かった。Oimazorは始発駅(上の路線図の赤いライン左下)だったので、乗りやすかった。

アミールティムール広場

朝7時だったので、Simを買うためにUcellに行く前に朝食をとりたい。Ucellは各々に近い(と言っても徒歩15分ぐらい)なので、迷ったが、繁華街が多そうなアミールティムール広場に行くことにした。タシケントは1966年に発生した大地震で都市は壊滅したらしく、その後、ソ連が新たな都市を作り上げた。そのためか、余裕のある(無駄に広い)造りになっている。

街の目抜き通り

アミールティムール広場も広い公園で、中にはカフェやレストランがある通りにもある。公園の中央にはアミールティムールの銅像があり、その部分だけ威厳を感じるのんびりした公園である。ただ、さすがに8時前では開いている店がなく、ベンチで時間をつぶすことにした。

8時半ごろにもしかしたらUcellが開いてるかも知れないし、Ucellのある場所は大通りだから朝食もとれるかと思い、Ucellにむかったら、ラッキーなことに営業所は開いていた。すぐにSimを買い、近くのカフェも開いていたので、朝食もとることができた。

タシケントは思ってた以上に大都市でヨーロッパ的なおしゃれな店が多い

チョルスー・バザール

タシケントには旧市街もあり、中央アジアの雰囲気も残っていた。その中心はチョルス―バザール。賑やかなバザールで肉や野菜だけでなく洋服や電化製品まで何でも売っている。闇両替の声をかけて来る輩も多いが、警官も多い。スリも多いと情報があったが、まあ、中央アジアの平和で賑やかなバザールだった。

その他の観光は荷物が重すぎたのと、サマルカンドに期待していたので、一応モスクに行ったり旧市街を散策したりしたが、かなり足早に移動するだけになってしまった。

タシケント空港

タシケント空港まではバスで2,30分で行けることが分かったので、チョルスバザールからバスに乗ろうと思っていたが、旧市街を歩いてたら、道に迷ってしまい、結局力尽きてタクシーで行った。タクシーはYandex(https://yandex.com/)と言うアプリを使えたので、30分ぐらいの距離で300円ぐらいで行くことができた。しかし、配車アプリはとても便利。ぼられる心配もないし、履歴が残るので犯罪のリスクも低い。

タシケント空港は造りは立派だが、国内線なので本数も少なく中はさびれた感じ。昼食は空港でとりたかったが、食堂はおろか売店もなかった。自動販売機で飲み物とスナックは打っていたが、デビットカード?(プリペイドカードか)だけでしか使えず、結局飲まず食わずの待ち時間(2時間)になった。やっぱり中央アジアはバスの移動が良いようだ。

タシケントからサマルカンドまでは200kmぐらいなので、飛行機で45分ぐらい。なぜか767と距離の割に大型機だったので、乗客はまばらだった。(高官のような人たちが特別に乗り込んできたので、気を利かして大型ジェット機を使ったのかもしれない) 僕はバスで寝ていなかったこともあり、着陸するまで寝てしまったので、飛行機の記憶が全くない。

ウズベキスタンのSim

前のページでも述べたが、事前にAmazonで買ったSimはヨーロッパ、中央アジア、中東でも使える優れものであったが、ウズベキスタンでは使えないことをビシュケクを出発する前に気付いた。調べたところ、空港では簡単にツーリストSimを買える情報はあったが、街の中で手に入れる情報がなく、焦ってしまった。
タシケントの街中は事前に地図をダウンロードし、中心部に近い電信会社Ucellの営業所に行くことにした。
Simはツーリストと言っても通話+データ通信が可能で、3GBで500円ぐらいだった。
営業所は朝8時頃から開いていて、英語も通じた。パスポートを提示するだけで、簡単に購入でき、セットアップも店員さんがやってくれた。タシケントの街はあまり散策しなかったので、Simを取り扱っているお店がどれくらいあるかまで見れなかったけど、あまりない印象だったので、空港を使う場合は空港で購入するのが良いと思う。

ウズベキスタンの両替とATM

ウズベキスタンの両替はキルギスと違ってちょっと不便だった。基本的には銀行で両替することになる。以前は闇両替が一般的で、今でもその名残で、バザールなどで何度もchenge?って声をかけられたが、違法ということなので相手にしなかった。ただ、タシケントにはATMの側に自動両替機があったり、ATM自体で自動両替の機能もあったので、実は便利(知っていれば)。僕は、ビシュケクとバス乗り場で両替してきたので苦労することはなかった。

また、以前はUSドル払いができる店も多かったみたいだが、今はホテルを除いてはほとんどウズベキスタンCym払いしかできないので、要注意。
サマルカンドでは、両替は銀行でしかできないだけでなく、ATMもOut of Orderになっているものが多く、両替機もなかったので、とても不便だと思った。

サマルカンド到着
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