ギャンブルに関する私の最初の記事 ステークカジノのボーナスガイド

ワルシャワの食事

ウズベキスタンからワルシャワに来ると当然であるが一気に文化が変わり、食事も変わる。最終目的地とした割にポーランド料理にはどんなものがあるか知らず、ビールもチェコは有名だがポーランドには大したものがなく、酒はウォッカが中心というイメージだった。
30年前に来た時は、自転車旅行の出発点だったし、学生だったので、安い食事しかしなかった。民主化が始まったせいか街には屋台も多くあり、焼いたソーセージとマッシュポテトを食べた記憶と、なぜか東欧はピザがおいしいという評判があったので、ピザを食べた記憶はあるが、それ以外は記憶にない。ただ、これまでお隣のチェコやバルト3国ではシチューがおいしかったので、多分ポーランドもシチューがあるだろうなとは思っていた。

おいしいシチュー

旧市街のど真ん中に宿があると、近くにあるお店は観光地価格なので、どの店も割高だった。サマルカンドで串焼きしか食べなかったので、なおさら高く感じて、千円ぐらいなのに、いつものケチケチ病が出てしまって、少しでも安いお店を探すのを目的に街散策をしてしまった。

上の写真は、街中に良く見た看板。たぶんチェーン店なんだろう。言葉の分からない僕には分かりやすいし、美味しそうなんで、入ろうかと思ったが、IPAの店を見つけたので、ビールを飲もうとお店に入ったけど、ロックな音楽がウルさく、結局ビアBarの側のレストランで食べることにした。

去年オーストリアで食べた、中身をくりぬいたパンのシチューを入れたブレッドボールをあてにビールを飲んだ。このブレッドボールはポーランドの郷土料理と言うことを帰国後聞いた。ただ、普段は食べないけどお祝い事で食べることが多いそうだ。ビールも美味しいイメージがないと上で書いたが、そんなことはなく、チェコと遜色ないぐらい安くて美味しかった。結局、朝以外毎食ビールを飲んでしまった。 ポーランド料理らしい食事を、今回初めてしたけど、☆2.5以上と言うことが分かった。

意外に多いベトナム料理

僕の旅行は大して現地のことは調べずに行ってしまうタイプ。言葉も歴史も調べずに行くのはもったいないとよく言われはするが、これが僕の旅行スタイルなのでしょうがない。だから、旅行記を書くときに中身が薄くなってしまうんだけど・・
そんな話はさておき、ワルシャワの街を歩いていると、ベトナム料理屋がやけに目についた。ベトナム料理屋は観光地付近でも値段も安いし、アジア人にはありがたい。たぶん、同じ社会主義国家として移住者が多かったんじゃないかと勝手に思った。30年前モスクワからワルシャワに向かう列車の食堂車で、相席したベトナム人が、「僕らはソ連などの社会主義圏には旅行しやすいんだよ」って言ってたことも思い出した。

街外れの市場( Hala Gwardii )

このベトナム料理屋さんはHala Gwardiiって市場の入口にヨーロッパの雰囲気からかけ離れた雰囲気であったけど、ビールとフォーで500円ぐらいで食べられたのが、良かった。恥ずかしながらポーランド料理は3泊中2回だけで、このベトナム料理屋さんには3回も行ってしまった。

やっぱりおいしいピザ

30年前に来た時に東欧はピザがおいしいという誰が言ったか忘れた都市伝説を思い出して、ピザを食べてみた。Hala Gwardiiの中にある屋台っぽい店だったが、どういう種類のピザかは知らないけど、チーズがおいしいのか期待通り美味しかった。

お酒はお店の側に酒屋があって、そこで樽からのグラス売りで買えて持ち出しOKだったので、ピザと一緒に楽しめた。

ショパンミュージアム
ワルシャワ散策へ戻る
平成最後のシルクロード紀行(ワルシャワ編) Topに戻る

Just another WordPress site