ミャンマー語の疑問詞は簡単な組み合わせですが、私の場合すぐに忘れてしまうので、備忘録としても整理します。
ミャンマーでは仏教国で日本と違い生活や運命の判断などに曜日の概念が大きく影響しています。
実は月の名称は英語をミャン約しただけのものなのですが、曜日の名称は独特のものがあります。
日曜日:တနင်ဂနွေနေ့ (タニンガヌエ ネ)
月曜日:တနင်လာနေ့ (タニンラーネ)
火曜日:အင်ဂါနေ့ (インガーネ)
水曜日:ဗင်ဓဟူးနေ့ (ブッダフーネ)
木曜日:သြာသပတေနေ့ (チャータバデ-ネ)
金曜日:သောကြာနေ့ (タウッチャーネ)
土曜日:စနေနေ့ (サネ-ネ)
ミャンマーの人たちは生まれた曜日毎に決まった文字を名前に入れるそうです。
文法については別途まとめる予定ですが、本日覚えた助詞について記載します。
ミャンマー語の文は日本語と同じように主語+目的語+動詞の順に並びます。
日本語の主語に付く助詞で私は 彼が の「は」、「が」の意味になります。
例
私は学校の先生です。I am a teacher.
ကျွန်တော် က ကျောင်း ဆရာ ပါ
ကျွန်တော် က 私は ကျောင်း ဆရာ学校の先生 ပါ です。
彼が(は)ヤンゴンに行きます。He will go to Yangon.
သူက ရန်ကုန် ကို သွား မ ယ်
သူက彼が(は)ရန်ကုန် ヤンゴン ကိုに သွား မ ယ်行きます。
場所や時間の「~場所~で」「~時(いつ)に」の「で」、「に」にあたります。
例
場所
私はヤンゴンに住んでいます。
ကျွန်တော် က ရန်ကုန် မှာ နေ ပါ တသ်
時間
12時にホテルに行きます。
၁၂ နာရီ ဟိုတယ် ကို သွား မ ယ်
場所や時間の目的の地点、時点、「~に」「~時(いつ)に」の「で」、「に」にあたります。
例 場所
私はバガンに行きました。 I went to Bagan.
ကျွန်တော် က ပုဂံ ကို သွား ပါ တယ်
所有の「の」にあたります。
例
私の息子は9歳です。
ကျွန်တော် ရဲ. သာ က ၉ နှစ် ရှိ ပါ ပြီ
彼の家は大きいです。
သူ ၇ဲ. အိမ် က ကြီး ပါ
乗り物~で行くの「で」にあたります。また、誰と行くなどの
「~と」とも使います。
ကは 場所や時間の「から」と言う意味もあります。この場合、နေ をつけてကနေ とすることで意味が明確になります。また、下のအထိ と合わせて「から まで」とすることも多いです。
例 10時から12時までミーティングがあります。
၁၀ နာရီ က ၁၂ နာရီ ဆထိ အစည်းအ၀ေး(ミーティング)ရှိ တယ်
場所や時間の終点「~まで」にあたります。
文字と発音を覚えてなれるのに時間がかかりすぎましたので、ようやくあいさつについてです。(文字と発音もまだまだですが・・)
こんにちは
မဂႅလာပါခင်ဗျာ ミンガラーバ
私の名前は桑田です。
ကျနော်ရဲ့နာမန် ခုဝါသာ ဖြစ်ပါတယ်
ကျနော်(私/チャノ)ရဲ့(の/イェ)နာမန်(名前/ナーメー) ခုဝါသာ(kuwata) ဖြစ်ပါတယ် (です/ペッパレ)
私は日本人です。
ကျနော်ဂျပန်လူမျိုးပါ ကျနော်(私/チャノ)ဂျပန်(日本/ジャパン)လူ(人/ルー)မျိုးပါ(です/ミョ-バー)
私は日本の東京に住んでいます。
ကျနော်ဂျပန်နိုင်တိုကျိုမြို့မာှနေထုံင်ပါတယ်
ကျနော်(私/チャノ)ဂျပန်(日本/ジャパン)နိုင်(の/ネインガ)တိုကျို(Tokyo)မြို့မာှ(に/ミューバ)နေထုံင်(住む/ネタイン)ပါတယ်(です/バーデ)
私は4人家族です。
ကျနော် မှာ(に/(フ)マ) မိသားစု ၄ ယော် ရှိ အပါတယ်
ကျနော်(私/チャノ) မှာ(に/(フ)マ) မိသားစု(家族/ミーダーズー) ၄(4/レ-)ယော်(人/ヤッ) ရှိ(いる/イオ) ပါတယ် (ます/バーデ)
妻と男の子1人と女の子が1人います。
ဇနီးသည် , သား ၁ ယော က် သမီ ၁ ယော ဘ်ရှံပါတယ်
ဇနီး(妻/ザニ)သည်(/テ) , သား(息子/ター) ၁(1/タッ) ယော က်(人/ヤッ) သမီ(娘/タミ) ၁ ယော ဘ် ရှံပါတယ်(います/シバレ)
私の仕事はコンピュータエンジニアです。
ကျနော်ရဲ့ အလုပ် IT အင်ဂျင်န်ယာ
ကျနော်(私/チャノ)ရဲ့(の/イェ) အလုပ်(仕事/アロッ) IT အင်ဂျင်န်ယာ(エンジニア)
ブログ更新は怠っているのではなく、そもそもミャンマー語の文字も単語もろくに覚えておらず、ミャンマー文字のキー入力にも四苦八苦しているので、ふと、本末転倒になっていることに気づき、まずはミャンマー語をもう少し覚えてから、ブログ更新にも力をいれようと思った次第です。とは言っても、キー入力も定期的にしなければ、忘れてしまいそうなので、ポイントだけ更新したいと思います。
難しい文字の区別と発音
前回の更新で文字と発音について簡単に説明しましたが、ミャンマー語が複雑に感じる理由に、規則的な発音の組み合わせが多く、さらにイレギュラーな組み合わせも多いことです。しかもそれが頻繁にあり・・(有名な秘湯って感じです(笑))
これら以外にも難しい文字と発音の組み合わせがありますが、随時書き込んでいくつもりです。
ဝို (声調 ဝို ဝို. ဝိုး) ဝိုင် (声調 ဝိုင် ဝိုင်. ဝိုင်း) ဝိုက်
上にo 下にL が付くと 右側に何もつかなければオの発音ですがင်が付くとアッ、က်が付くとアイッと言う発音になります。
ိန် (声調 ိန် ိန် . ိန်း ) ိပ် ိတ်
上にoが付き右側にန်が付くとエイン、ပ်が付くとエイッ、တ်が付いてもエイッと言う発音になります。ိမ် (声調 ိမ် ိမ်. ိမ်း ) もိန်と同じエインですが心なしmをつけエイン(m)と発音するとမが付く意味が分かります。
ုန် (声調 ုန် ုန် . ုန်း ) ုပ် ုတ်
下にLが付き右側にန်が付くとオウン、ပ်が付くとオウッ、တ်が付いてもオウッと言う発音になります。
ဝုံ (声調 ဝုံ ဝုံ . ဝုံး )のように右側に何もつかず上に小さなoが付いてもオウンになります。
ွန် ွပ် ွတ်
下にoが付き右側にန်が付くとウン、ပ်が付くとウッ、တ်が付いてもウッと言う発音になります。
ဝွံ (声調 ဝွံ ဝွံ . ဝွံး)のように右側に何もつかず上に小さなoが付いてもウンになります。
また、文字の上下に何もつかないもので、ပ်が付くとアッ、တ်が付くとアイッと言う発音になります。
ဝပ် ဝတ်
なおောက် と ောင်は似ていますが、語尾にက်が付くとアッ、င်が付くとアウンです。
これら以外にも難しい文字と発音の組み合わせがありますが、随時書き込んでいくつもりです。
教科書前半にある簡単な単語と挨拶文を習いました。
(文字化けするのでGifファイルにしています。)
あいさつです。
文字化け必須
単語
ပန်းသီး (pandi)りんご သရက်သီး (tyadi)マンゴ အန်းသီး (aundi)ココヤシの実
သဘ်ာသီး (teinbodi) パパイヤ 果物には末尾に သီး (di)が付きます。
ကျောင်း (chaun) 学校 အမ် (aein) 家 ဆို င် (sain) 店 အခန်း (akhan) 部屋
ကူတာ (buda) 駅 ဟိုတယ် (hote)ホテル လားမ် (ran)道路
စာအုပ် (sada!)本 ခဲတံ (khedan)鉛筆 ပေတံ (pedan)ものさし
文具には末尾にတိ(dan)が付く?
あいさつ文
မင်လာပါ (ミンガラーバ) こんにちは
နေကေင်းရဲ့လား (ネーカウンイエラー)元気ですか
ဩိုဆိုပါတဟ် (チョーソーバーデー) ようこそ
ကျေးဇူးင်ပါတဟ် (チェーズーティンバーデー)
ခွင့်လှဝတ်ပါ (クウィンルッパー)すみません(丁寧)
သွာတော့မယ် (トワードーメー) さようなら
ဘယ်သွားမလိုလဲ (ベートーワーマルレー)どこへ行くの
ပြန်တွေ့ပါမယ် (ピャントェバーメー)また会いましょう
ထမင်းစားပြီလား (タミンサーピービーラー)ご飯食べた?