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バガンへGo2(駅からニューバガン)

列車駅から中心まで

列車で揺られて約20時間でバガンに着きましたが、バガン駅はニュアンウーの外れにつき、バガンの主要3地域(オールドバガン、ニューバガン、ニャンウー)のいずれに行くにも10km以上離れています。タクシーで行くしかありませんが、列車自体がマイナーなためタクシーも足元を見てきます。
最初言われた額は1万5千チャット。寝台車20時間分とほぼ同じです。しかし、交渉しても下がる気配がないし、ガイドブックにも1万2千チャットぐらいと書かれていましたので、1万チャットで手をうちました。最終日に3時間の観光+空港まで併せたタクシーチャーターで2万チャットだったので、複数人で行くなら、あらかじめホテルかタクシーに直接連絡し、駅までの迎え+半日チャーターで2-3万チャットで予約しておくことをお勧めします。
タクシーに乗れば道路も空いていてニューバガンのホテルま約20分。ヤンゴンのタクシーになれると、これで1万チャットってあきれてしまうくらいですが、観光地なんで割り切りました。

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バガンへGO

カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドゥールにならぶ仏教三大遺跡の一つでミャンマーの最も有名な観光地でもあるバガンに、来緬後10か月で初めて行きました。
バガンはヤンゴンから500km北にあるエヤワディ川(英名イラワジ川)の中流域の東岸の平野に西暦1044年にビルマ族による史上初の統一王朝が築かれた地域です。緑の木々が点在するものの荒涼とした雰囲気に大小あわせ数千と言われる仏教寺院が林立する光景は壮大の一言です。

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なお、歴史のことは詳しくないので詳細はこちら(外部サイトWikipedia)参照してください。

ヤンゴンからバガンに行く方法は3つあり、飛行機で航空会社により60USDから120USDぐらいで1時間半、バスで15000チャットぐらいで10時間、そして列車でクラスにより4000-16500チャットで公式17時間です。

記憶に残る旅がウチの旅行のポリシーなので、もちろん選んだのは列車です。

ミャンマー 長距離列車の乗り方

車窓から

ミャンマー 長距離列車の乗り方

ミャンマーの列車は線路も列車も古く、ガイドブックや現地の人にまでも、お勧めしない!って見捨てられていますが、一応、全国各地に行くことができるようです。

では、どのように切符を買って乗るのか、疑問点も多いのに、ガイドブックも見放しているので、その方法が記載されていません。まあ、駅に行って切符を買って乗れば良いと思っていましたが、予約に関してはそう問屋は卸さないのがミャンマーでした。

バガン行きの長距離列車(切符の買い方は他も同じ)

当日の切符はヤンゴン中央駅の正面入り口にあるけん券売所で買えるようですが、前日以前に買う場合は中央駅の駅舎とは別の場所で予約する必要があります。
寝台車のような座席数が少ないものは前日以前に予約していないと不安ですが3日前から発売開始です。

場所はスーレーパゴダの200mほど北にあるサクラタワーの道路を挟んだ北側にBooking Centerがあります。お休みはないようですが朝7時から午後3時まで営業なので夕方しか行けない方は要注意です。

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門を入ってすぐにローカルの食堂があるので、一見切符を売る場所には見えませんが、少し奥に入ると、それらしき雰囲気が出てきます。ただ、人はほとんどいませんでした。
切符は当日(これははっきり聞けませんでした)と前日、前々日は入って右側、3日前は左側で行先によって窓口が分けられています。3日前にバガン行きの切符を買うには、門を入って左側に向かい、12番窓口に行けば買えました。 ただ、すべてミャンマー語なので、結構厳しいかもしれません。

実は門の前に英語で話しかけてくるおっちゃんがいて、たぶん手数料を払えば、代わりに手続きしてくれそうな感じでした。

切符は手書きで、パスポート番号が(コピーで大丈夫)が必要です。

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クラスについて

長距離列車には普通車(Ordinary Class)、二等車(Second Class)、ファーストクラス(Upper Class)、そして行き先によっては寝台車(Sleeper Class)があります。

普通車は木かプラスチックのシートで、おそらく拷問レベルかと思われます。二等車になると、日本の特急の普通車レベルのシートになり、ファーストクラスになると、近鉄特急アーバンライナーの一等車のような3列シートになり、リクライニングも130度ぐらいにできるようになります。(写真がなく申し訳ありません)
しかし、あくまでもシートの幅や素材だけの話であり、シートのクリーニングはいつしたのかわからないレベルなので、かなり埃がたまっているようです。
寝台車は4人用のコンパートメントで1車両に3部屋しかなく、各々独立した造りで、しかもコンパートメントにはトイレまでついています。

車窓から

 

 

保護中: ヤンゴンーバガン間の寝台クラス

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ヤンゴンーバガン間車窓から

 車窓から

ヤンゴン発バガン行きの特急は1日1本だけでておりヤンゴンを16時に出発し、バガンに9時に着く予定です。4番線から発車しますが、15時30分ごろには荷物を多く持った人がホームでだらだらし始めます。

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出発時間には正確と言われていますが、牽引車が入ってきたのは16時を過ぎたころで、客車が入線したのはその15分後で、結局30分ぐらい遅れて出発しました。

出発後は環状線のインセン方面に進み、そのあとは環状線を離れて草原の中を走ります。夕焼けまでは飽きずに見ていましたが、揺れるし、飽きるし虫は入ってくるしで、結局夕焼け後は暑苦しくても窓を閉めました。ただ、夕焼けは綺麗で、旅の思い出になる光景でした。

窓に網戸がついているか、段階的に開けれればよかったのですが、開けるか閉めるかの二者択一のため窓を閉めた寝苦しい夜が明けると、今度は風が入り放題ですが、さわやかなコンパートメントになります。誰一人ゆっくり寝たい家族はいなかったため夕焼けの続きののような朝焼けを家族で拝めました。
ここから、予定ではあと3時間で9時にバガンに着くはずですが、結局1時間半遅れの10時半近くにバガンに到着しました。
列車はバガンに近づくと、牛や豚の放牧の光景や冷えあがった川など、それなりにアジアの列車の旅っぽくなりますので、少々の遅れならいいのですが、さすがに1時間半余計に揺られるのはきつかったです。

切符の買い方

寝台車詳細

ミャンマーに情報処理技術者試験?

9月29日に情報処理技術者試験のアジア拡大版、ITPEC Examination、IPA(情報処理推進機構)の情報処理技術者試験のアジア展開バージョンの紹介セミナーがOASさんという日本のシステム開発会社とJICAの協賛で開催されました。

ITPEC(ITプロフェッショナル試験協議会)

ITPECはアジアの加盟国の間で共通のIT系の資格を提供し、現在、フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、モンゴル、バングラデシュの7か国が加盟しています。
ただ、日本の情報処理技術者試験(情試)になじみがある私からすると、情試の英語版に見えてしまいます。
ミャンマーでも情試があるのかと、恥ずかしながらこのセミナーを機に知りましたが、ITパスポートと基本情報、応用情報技術者試験の3種類のみで、しかも受験者は延べ300名程度とまだまだ規模の小さい状況です。今後広めるためのセミナーなのでしょうが、なかなか難しい状況だと思います。

受講の感想

セミナーを受けて率直に、それらの資格を如何にエンジニアに資格取得のメリットがあるかを伝えることが重要な気がしました。

日本人は標準的な知識や技術を身につけることで、自身の成長につながり、いずれ資格取得のメリットを感じられるだろうと思ったり、IPAの資格をとるのはエンジニアの常識的な位置づけになっていることも、IPA資格の需要が大きく、かつ継続している理由だと思っています。

ミャンマーや東南アジアの国では、当然ながらITPECの資格は一般化されてないため、まずはエンジニアに、当該資格の重要性を理解してもらう必要があります。
このためには、まず企業に資格保有者を雇用する事のメリットを感じてもらう必要がありますが、大手日系企業は既に理解しているともいますが、日系でもベンチャーやミャンマー地元企業はほとんど理解していないのが現実だと思います。
日系企業にどういった技術者を雇用したいかをアンケートする事は重要で、私も任務の1つとしてICTTIから実施しようと考えていました。
しかし、それ以上に、ミャンマーの地元企業を対象に、各業務内容と資格の関連度合を調査し、関連度合いに応じた資格のメリットを明確にすることがなければ、受験者拡大は難しいのではないかと思いました。

 

 

ミャンマー食堂日記 チェタートウ

今日はメニューの上から順に食べていく目的を挫折させるメニューになりました。

チェタートウ  チェター(鶏肉)トウ(サラダ)です。

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日本のタイ料理屋さんでもありそうな、この安食堂には似合わない上品な味。甘辛く鶏肉と野菜(玉ねぎ、キュウリ、トマト、そしてパクチー)の量も味のバランスもよく、甘辛いソースも美味しい。しかも3000チャットは安い。

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しかし、私はキュウリが嫌いである。ある程度退けて食べたけど、やはり最後まで食べるのが苦痛でした。

今日からメニューのサラダ欄に入ったところなんですが、トウ(サラダ)にはキュウリが入っているリスクがあり、毎回食べるのはきついと思い、メニュー上から順注文は今日までにします(苦笑)

でも、このチェッタトウはお勧めの味でした。

 

アウンミンガラーバスターミナルへの行き方

ミャンマー旅行は飛行機の国内線が高く、列車は利便性に欠けるので距離バスに乗る人が多いです。ただ、バスターミナルはダウンタウンから見ると空港より郊外にあるので、そこに行くまでが大変です。渋滞なしで46分ですので、渋滞を考えると1時間半以上は掛かると思っておいたほうが良さそうです。

行き方ですが、早朝や深夜の便ですと、タクシーはやむなしです。たぶんダウンタウンからですと、1万チャットが相場のようです。道路が空いているなどと言って値切れば7,8千チャットまで行けるかも知れませんので、そこは頑張ってください。

早朝や深夜でなければ、バスやコリアという乗り合いタクシーでも行けます。バスは300チャット、コリアは1000チャット(らしい)です。

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通称コリア。スーレーバゴダそばからカバエパヤーロードを走っています。アウンミンガラーバスターミナルにも行くそうで、1000チャットで快適に行けるそうですが、僕は乗ったことありません。
バスは、わかりやすいのは43番バスで、念のため、アウンミンガラ?って聞けば、ほとんどが行きます。スーレーバゴダの側が始発で、カバエパヤーロードを通りますので、ミャンマープラザやパールコンド、スーパーホテルの前からでも乗れます。たまに違う路線を行く43番や途中までしか行かないのも少しありますので、確認したほうが良いでしょう。時間は渋滞によりますが、ラッシュアワーですと、同じ向きなら余裕をもって2時間。それを外すと1時間~1時間半(ミャンマープラザからは1時間弱でした)ぐらいを見てればいいと思います。

一応、バスについては別ページにあげていますし、43番バスはその最後尾に書いています。

列車で行けないかというと、空港への行き方を説明していますが、ヤンゴンから空港の最寄り駅は11駅目ですが10駅目のKyauk Yae Twin駅で降りて大通り(歩いて3,4分)に出ると43番バスが通っています。

ここからですと、タクシーでも2,3000チャットで行けそうですし、渋滞もあまり気にしなくて良さそうですね。

バスターミナルですが、同じ場所からバスが出発するのではなく、各々のバス会社の建物前から出発します。その建物を探すのが一苦労ですが、時間をつぶす食堂はいっぱいありますので、深夜発の方は早めに行ってゆっくりお茶や一杯やるのも可能ですが、バスの中にはトイレがありませんので、水分の摂り過ぎには要注意です。

なお、バスターミナルはアウンミンガラー以外にもあるようなので、切符を購入した際によーく確認してください。

ミャンマーの人はわからないと、なんでもハイハイと言いますので、このバスはアウンミンガラーから出ますよねと聞いてもわからなければハイと答えます。

AIってなに?

シニアボランティアの期間は任務に集中するも、任期後の自分の人生も考えないといけません。やりたいことはいくつもあり、迷ってはいますが、それらの全てが自分の過去の経験に基づいたもの。もちろん、それらは上手くやれれば、しばらくは続けられるとは思いますが、自分の経験のない前向きなビジネスも考えるべきかと思っています。そこで、最も簡単に思いつくのが、専門家には笑われそうですが、人工知能(AI:Artificial Intelligence )とIOT(Internet Of Things)でした。なんかイメージすると難しそうですが、面白そうなので、まずはどんなものかだけ調べてみようと思います。IOTはハード色も強そうなので、AIから調べてみます。

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我々世代で、人工知能というとこんな感じです。

まず、調べていくために備忘録もかねて今のイメージと疑問をあげておきます。

AIは人間の行動や思考する際の脳へ送る信号を同様に、センサーや外部入力からの信号の処理(判断)を行い、結果を駆動装置や人間へのユーザインターフェイスに送信する。と、大雑把 に認識しています。

  1. 信号処理の処理判断基準は何でしょう? 僕のITの知識だけで言うと、判断基準用のDBのようなものがあって、瞬時に問い合わせ信号を分析し、DBと照合して結果を返すってものですが、多分そうではないのでしょう。
  2. 1の疑問と合わせて、人間の判断基準は教育と経験からできていると思っていますが、判断基準は誰がベースを作るのでしょうか。もし、人間が作る場合、作り方によって、判断結果が異なる可能性があるということでしょうか?
  3.  少し見方を変えて、判断はコンピュータのように、CPUがまとめて行うのではなくて、個々の素子や幾つかの素子で構成されたモジュールが行う場合、それらを集約するのもAIの機能なのか、従来のコンピュータ的な処理なのでしょうか?
  4.  そもそもコンピュータの処理のベースは電子回路の論理回路ANDとORという認識ですが、それはAIも同じでしょうか?

このように技術も全く分かってないですし、AIが進化した場合の利用目的や利用シーンもイメージできていないですが、徐々に理解を進めて、自分のビジネスの材料とはいかないまでも、人に説明できるぐらいにはなりたいです。

ネットワークコース向け、セキュリティ対策講義

技術的なことは、すでに講義や実習でやっているようなので、ネットワークデザインをするにあたり、どのような情報資産があり、それらをどのように守るかを考えられるネットワーク技術者になってもらえるような内容にしました。

これは、前のコースの卒業グループ実習は、ある企業を想定して、その企業のネットワークデザイン行うもので、発表では、どういったハードウェア、回線やツールを使ってセキュリティ対策をするかは、デザインに含めていましたが、「ではどういった情報資産をがあるかを想定し、各々にどういった具体的な対策をとるのか」と言う質問に答えられたグループは皆無だったので、次回は是非、それらを考えることを実習に含めたいと思っていました。

講義の内容

  1. セキュリティ犯罪の種類
  2. インターネットと社内ネットワーク管理で必要なセキュリティ対策
  3. Webページ管理で必要なセキュリティ対策
  4. リスクアセスメントとセキュリティ対策(実習説明)

実習課題

ネットワークデザイン実習時以下の対応を実施する。

  1. 取扱う情報資産の洗い出し
  2. 情報資産の所在の明確化
  3. 情報資産の重要性、脆弱性、リスクの検討
  4. セキュリティ対策とその優先度の決定

今回は課題説明のみなので、結果は発表会に分かります。

 

 

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