バガンは列車泊、現地2泊で結構時間があると思いましたが、ゆっくり行動すると消化不良になってしまいました。
家族4人+79歳の爺さん一緒では致し方ありません。雨季の終わりでも十分暑いですし。
復路は飛行機
往路は果敢に列車で来ましたが、帰りも列車と言う意見は家族にあっさり却下され、高速バスにとも思いましたが、夜行バスはJICAに禁止されていることもあり、贅沢にも飛行機を使うことにしました。シニアボランティア身分の悲しいところです。
まあ、それは良いとして、飛行機は聞くところによると片道120ドルとLCCで海外旅行に行くより高いと言われていますが、一応ミャンマー国内線にもLCCがあり70ドルのフライトを見つけました。
ゴールデンミャンマー https://www.gmairlines.com/ です。
インターネットでも予約できる優れものです・・
しかしバガンからヤンゴンを予約しようとし、出発地をいくら探してもBaganが見つかりませんので困りましたが、Nyang Ooでした。ヤンゴンまでは朝と夕方17時40分の2本あり、1時間40分のフライト。5人で約330ドルだったので一人60ドル台でした。
しかし帰る日の朝、念のために見たチケットに
16. Passenger will have to make the reconfirmation your bookings to our phone number (+95 9977993000~4) one day ahead.
の一文が。血の気が引くとはこのことです。
そこから初めてGoldeMyanmarを調べたら、無断遅延は当たり前、チェックイン後でも連絡なし。運休もあり空港に行って初めて知ったなど、悪評ばかり。日系の旅行会社は、会社の信頼が落ちるため、利用をやめたっていうのを見て、不安が最高潮に。電話をするも通じず、さらに焦りましたが、結局当日の昼前に電話が通じ、リコンファームは当日でしたけど問題なくできました。
16時40分に空港に着き、何もない暑い空港で時間をつぶすのも大変でしたが、17時40分に搭乗と思いきや、こちらに来る飛行機が18時に着くという。結局30分遅れで搭乗し一瞬のうちに離陸。
プロペラ機で心配もありましたが、以前ネピドー出張で乗ったカンボザ航空のサービスは全く変わりなく、機内もきれいで、朝の不安は何だったんだろうって感じでした。
座席間も狭くないですし、機内軽食も美味しく、コーヒーはお替わりしたら、その後気遣って何度もお替わりいるか聞きに来てくれました。
ミャンマーなんで他の航空会社も地上の処理はイマイチなので、そこを気にしなければGoldenMyanmarお勧めです。