イシル・クル湖を散策した後、ドライバーのナビックと昼ごはんを済ませ、いよいよビシュケクに向かうことにした。
食事についてはバルクチでの昼食とキルギスフード参照
イシル・クル湖からビシュケクまでは、山岳ルートではなく、なだらかで道路も整備されていたので、快適だった。ただ、山岳ルートを越えてきた身には、ちょっとものたりなかった。
距離は180km 。ナビック(ドライバーさんの名前)の巡航速度は120km超えだから、2時間かからないと思ったが、スピードの取り締まりを頻繁にやってたり、パトカーが前方を走っていたりしたのもあるし、さすがに首都周辺は渋滞もするし、信号もあるので、なんだかんだと3時間以上かかった。13時頃バルクチを出発しビシュケクの宿に着いたのが16時半ぐらいだった。
ナビックとはちょっと仲も良くなってたので、まずは宿によってチェックインを街の西北にあるバスターミナルまで送ってもらった。
ビシュケクに急いで行った理由は、タシケントまでのバスの切符を買うため。インターネットにあるバスの情報は少なく(そもそもビシュケクの情報もない)、一様に早めにチケットを取らないと、当日だと乗れないというのを目にすると、タシケントに行けないと一番の目的のウズベキスタンでの滞在期間がなくなる。実際は、3日前にチケットを予約したが、席の3分の1が埋まっていた程度で、バスは満席だったので、まあ、前日でも大丈夫やったかもってレベルだった。
→ ビシュケク散策