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ワルシャワ散策

ワルシャワの宿

ワルシャワは東ヨーロッパなので西側のパリやウィーンなどとくれべると、田舎なのかもしれないけど、ウズベキスタンより宿は高い。ウズベキスタンで千数百円の宿に慣れていると、どうしても5千円以上の宿に泊まる気にはなれないケチな人間である。とはいってもドミトリーに泊まるほど若くもないので、無理のあるホテル選びになってしまう。
今回は、agodaで1泊3000円程度のホステルの個室を選んだ。旧市街のほぼ中央にあるので、動きやすいことも決めた理由。泊まってみて分かったがホステルと言いつつ、いわゆる民泊で、中国を始め海外では民泊が当たり前になりつつあることも実感できた。

アパートの玄関 宿泊した部屋はアパートの一室

ワルシャワの交通

ワルシャワの散策は公共交通機関が便利。バス、トラム、地下鉄+国鉄がそろっていて、どれも同じ切符で乗れるのが良い。今回は空港からの電車に乗るときに1日券を買ったので、そのパスを使って散策した。実は72時間パスもあったらしく、1日券3回分は割高になってしまった。と言っても1日券で15PLN400円ぐらいでリーズナブル。東京もそうだったら移動しやすいのにって、うらやましくなってしまった。

ワルシャワで両替

参考にしたサイト
ワルシャワもクレジットカードでのキャッシングができる(一般的)が、中央アジアで使うはずだったドルが余ってたので、両替することにした。両替所は旧市街の中に数件あるが、どこもレートが悪かったので、インターネットで調べた新市街の両替所「Kantor Wymiany Walut Centrum Warszawa」で両替した。他にもレートの良い両替所はあるようだが、新市街とは言え、徒歩で15分ぐらいだし、幸い土曜日もオープンしていたのでその両替所を選んだ。ワルシャワポーランド ズウォティ(PLN)=26円ぐらい。ちなみに旧市街の両替所はPLNからドルへの両替レートが表示されているので、一見良いレートに見えるが、ドル(円も)からPLNへのレートは悪いので要注意。

旧市街散策

ワルシャワと言えば旧市街。たぶん音楽好きな方はショパンって言うかもしれないけど、やっぱり観光の目玉は旧市街の広場(Old Town Market Square)。中世ヨーロッパの雰囲気がそのまま残る建物に囲まれた広場であり、世界遺産ではあるが、プラハやタリンなどの歴史地区が世界遺産になった理由と違い、もっと偉大な理由がある。それは、第二次世界大戦でドイツに木っ端みじんに街を破壊されたのち、ワルシャワ市民が精巧に復元させたことが世界遺産に指定された理由だ。おとぎの国のようなかわいらしさのあるワルシャワに、なぜか暗さを感じる理由はそういった歴史の雰囲気があるからかもしれない。

大戦後のワルシャワ(広場の隅に展示されてあった)

上の写真は朝早かったので人がいなかったが、日中から夜にかけては、レストラン、カフェ、お土産物屋さんも多く、にぎわっている。

旧市街周辺から新市街

旧市街から新市街へ向かう通りも素敵だ。ワルシャワ大学の正門が面するKrakowskie Przedmieście通りで、バス路線だが幅は広くなくおしゃれな店が軒を並べている。トラムの通る広い通りもあるが、散策にはちょうど良い通りだし、ビアホールや美味しそうなレストランもあり毎日歩いても飽きなかった。

新市街

旧市街以外が新市街と言っても良いのかもしれないけど、中央駅と文化宮殿の周辺が新市街の中心と思っている。ガイドブックを見ていないので、あくまでも僕のイメージで。

文化宮殿はソ連の悪しき置き土産と言われ、ワルシャワ市民から嫌われていたようだけど、新市街には欧米系の高層ビルが林立し、今や歴史的景観を損ねているのはそちらの方かと思ってしまった。

街にはH&M、スタバ等のチェーン店が多く、他のヨーロッパの新市街と同じ雰囲気で、ワルシャワらしさはないけど、文化宮殿が、ワルシャワにいる目印になった。

ワルシャワの食事
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