カテゴリー別アーカイブ: ミャンマー以外の体験記

セブ島英語学校入学前日

セブ島に1日早く着いたため、1泊余分に宿泊しましたが、今日は入学前日のため、朝から1日フリーになりました。とはいえ、英語学校は2週間と超短期のため、時間を見つけて勉強しなければ、効果がないので、観光に行かず、1日勉強することにしました。

英語学校の周辺

どこで勉強するかが重要なんですが、部屋は蒸し暑くなんとなく勉強する雰囲気ではないので、周辺でいいところがないか探すことにしました。
セブ市内には港近くで低中間所得層が集まったダウンタウン、官庁があり交通の便が良く、観光客が集まるミッドタウン、高級住宅街などもあり裕福なフィリピン人や外国人が住んでいるアップタウンの3つの地域に分かれます。ダウンタウンはリアルフィリピンを感じられれるのでしょうが、治安の悪い地域も多いそうです。学校はアップタウンにありますので、治安は比較的良いので近場では歩いていけるのが良いです。 学校のそばには陸軍の敷地があり、自由に公園やグランドに入れるそうです(もちろん安全)。また、ショッピングセンターも徒歩7,8分のところにあり、比較的便利な場所ではありますが、ショッピングセンターは小さく、お店も10店舗あるかどうかでスーパーとマクドナルドを含めたカフェ以外使えそうにはないようです。ただ、ショッピングセンターまでにはちょっとしゃれたレストランや地元の食堂などもあるので、食べるのには困らなさそうです。

今日はマクドナルドで勉強しようと思いましたが、ショッピングセンターに行くまでの地元のパン屋がおいしそうだったので、その店にしました。

 

中学時代の復習

英語の勉強は今までかなり多くの時間を費やしてきましたが、結局たいして身につかなかったようなので、英語の勉強方法を見直しました。会話の基本の単語や文法を考えると、多くは中学時代の英語レベルがまず必要と考えました。中学時代の英語の成績はそこそこよかったのですが、あくまでテストだけが良かっただけで、英語力としては身についていないんじゃないかと思いました。そこで、中学生向けの英語の文法集(CD付)を買い、1センテンス毎に聞いくだけで、繰り返し発音できるか試してみたところ、中学3年生レベルで、半分ぐらいしか理解すらできていないことに気づきました。
そこで、このレベルでレベルの高い会話の学習を続けていたから、英語力が身についていないのかと思い、その文法集を聞くだけで繰り返し発音できるようになることを第一目標に設定しました。

 

セブ島到着

カオスなKLIA2

元旦はクアラルンプール(KL)で過ごし、本日(2日)AirASIAでセブ島に参りました。10時40分出発にもかかわらずKLIA2(LCC用ターミナル)に8時に到着。LCCの欠点はやはりチェックインに時間がかかる(乗客数のわりにカウンターが少ない)ことが一番な気がします。特に今朝のKLIA2はカオスで、行列がカウンターごとにできていて、どこに並べばいいか未知の世界。迷っている間にも、みるみる行列は伸び、その中で最も進みが早そうなカウンターを直感で選び、並びました。
直感は正しく、何とか2時間前の8時40分にはチェックイン完了しましたが、疲れました。
しかも、出国審査も30分以上並び、搭乗ゲート近くに行ったのは1時間前でした。AirASIAは如何に荷物を預けないか、もしくは他国から経由してKLIA2のチェックインをしないかがポイントです。(今までは全てシンガポールからフライスルー(空港内乗り継ぎ)だったので、KLIA2カオスの経験がありませんでした)

セブ島到着と入寮

AirASIA AK0920は定刻14時40分より10分早く、Cebuのマクタン空港に着陸しました。入国シートはAirASIA内では渡されず、審査場の入口でもらいました。記載するテーブルに空きがなく、かなり雑になりましたが、ほとんど質問されることなく入国できました。飛行機に預けた荷物もすぐに受け取り、KLIA2で待ちまくった朝が嘘のような簡単な入国でした。

空港を出るとすぐ英語学校の迎えの運転手さんが待っていて、水とお菓子と寮の部屋の鍵が入った手さげ袋を渡され、車に乗り込みました。

フィリピンの車道は右側通行なので、外国に来た感があり、しかも日差しも街路樹もまさに南国です。なんか、KLに比べても南国への海外旅行感があります。

車で約30分で英会話学校に到着し、敷地内にある寮に入寮しました。部屋は1人、2人そして4人部屋がありますが、中年で相部屋はきつそうなので1人部屋を依頼しましたが、満室だったので2人部屋の1人使用(価格は1人部屋と同じ)で予約していました。
私の部屋は1ルームマンションに2段ベッドが1台あり、室内にシャワーとトイレはありますが、お湯は少なく、トイレットペーパーも自分で用意しないといけない、まさしく途上国のドミトリーでした。