小さな祭りの驚きの遊具

バガンへの旅行以来、パッとした生活の変化もなくのんびりと生活していたせいか、ブログのアップが久しぶりになりました。

今日も平和な休日でしたが、思いがけない体験が舞い込んできました。
まずは、ダウンタウンで暇つぶしに長時間シャン地方のコーヒーでくつろげる、Genius Cafe の姉妹店(本店??)のGenius Labが家からバスで10分のところにあるのを知り、行ってみました。


ダウンタウンのGenius Cafeの値上げ前の1500チャットでプレスコーヒーが飲め、Labだけあって濃くておいしく、Wifiも無料で長居(2時間)ができました。休日のカフェでの勉強の場に最適ということが分かっただけでも収穫でしたが、餃子の大阪王将も徒歩圏内なので、休日贅沢のついでに、王将に行くことにしました。その途中、ヤンゴンで有名な人力観覧車風の遊具が設置されている小さな祭りがあり、もしかしたら乗れるかもと寄り道しました。その時は準備中でしたが、ちょっと待てば始まると言うことで、一番乗りで乗れました。しかし、一番乗りは良かったのか悪かったのか? おそらく、見てしまったら怖くて乗れなかったと思いますが、知らぬが仏で乗ってしまい、その恐怖感を存分に味わえました。

観覧車は直径5Mもない、鉄骨で作ってはいるもののチャッチイ造りで、人が足でこいだり、ぶら下がって引き下ろしたりして回す、まさに人力観覧車です。1人400チャット(30円程度)で全員が乗るまで、1つずつ乗れるように回していきます。その間は籠のパイプが外れないか心配なだけで、怖さはありませんが、全籠が埋まった瞬間、笛とともに力づくで回されました。

ただでさえ遠心力の恐怖と籠の横揺れと壊れそうな恐怖で、おしっこちびる恐怖を生まれて初めて感じました。(子供を含めちびってないですが・・)

さすがに、乗ってるときはビデオなんか撮れず、悔しいので次の回を足の震えが止まらなままビデオに収めました。

最初、子供2人だけで乗せようと思ってたので、もし、私達両親が乗らなかったらと思うだけで、さらに恐怖心が膨らみました。

一応メリーゴーランドもありましたので、合わせてあげておきます。