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中国での楽しみ(北京)

中国でのルート

カシュガルへは日本からの直行便はない。中国での国際線から国内線の乗り換えは面倒なイメージがあるため、飛行機だけで行くのはやめようと思った。カシュガルまで、どうやって行こうか、それを考えることも旅の楽しみである。

考えたルートは、

日本ー(飛行機)ー北京(1泊)-(飛行機)ーカシュガル

日本ー(飛行機)ー北京(1泊)ー(列車)ーウルムチー(列車)ーカシュガル

であったが、値段と日程の関係で変な折衷案となった。

日本ー(飛行機)ー天津ー新幹線ー北京(1泊)
北京ー(飛行機)ーウルムチー(列車)-カシュガル

羽田から天津ー北京へ

天津までは羽田発の天津航空。 LCCと思ったが、手荷物、座席指定も無料でショボいながら機内サービスもあった。ただ、出発が深夜1時で天津到着も5時前というのが、徹夜の強制を感じた。
また、乗客の99%は中国人でめっちゃアウェイだし、チェックイン時の行列も深夜と言うのに半端なかった。

天津空港に到着したのは、予定より早く4時15分ごろ。こんな時に限って、入国手続きは10分かからず、荷物もほぼ先頭で出現。4時40分には空港の一般ゾーンにいた。

一応、前回の中国旅行で余った元があったので、そのままタクシーで市内に駅まで行って、新幹線のチケットを買おうかと思ったが、さすがに疲れていたので、地下鉄が走り出す6時まで、マクドナルド(24時間営業)で時間をつぶすことにした。
※地下鉄駅はターミナル1(国内線)の地下、マクドナルドはターミナル1の1階にあるので、ターミナル2(国際線)からは3~400m移動が必要です。

地下鉄は天津駅まで30分ぐらいで4元でした。朝も早かったのですいていました。

天津駅で新幹線チケット購入と受けとり

天津駅に着いたので、まずは新幹線(高速鉄道)の切符を買った。列車の切符はWebで予約していれば予約番号とパスポートで受け取れる。中国人は自動受け取り機で受け取れるが、パスポートには対応していないため、窓口で受け取る必要がある。ただ、今回は飛行機の遅延などもあるかと思い、窓口で買うこととした。事前の情報では切符購入は長蛇の列とあり心配したが、自動受け取り機も十分あり、多くの中国人は恐らく窓口にならんでないので、結局2,3分しか並ばずに買うことができた。ついでに翌々日のウルムチからカシュガルまでの夜行列車(これはWebで予約)の切符を受け取った。

今回中国に来て思ったことは、自動化、キャッシュレス化が進んだこと、マナーが格段に良くなったことだ。写真は10年ほど前の同じ天津駅だが、10年前は洗面所で体を洗ってる人、地面に輪になって座ってる団体、裸で長椅子を占拠し寝ている人など何でもありだったが、今は見る影もなく、東京駅の待合室とさほど変わらなかった。

Back Camera
10年前の天津駅
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切符自動受け取り機

新幹線(高速鉄道)

日本が新幹線を中国に広めるきっかけになったと思っているが、見事(日本人としては残念ながら)中国は我が国のもののようにしてしまった。天津ー北京だけではなく、上海―北京、大連―北京、トルファンーウルムチにまで等、全国に広めてしまった。

しかもスピードが350km/hと日本よりも速かったので、北京まで30分で着いてしまった。

北京

なんか北京に寄らずそのまま列車でウルムチまで行った方が良かったかと思ったけど、それは飛行機が定刻だったり切符の購入が上手く言ったからであって、ちょっとでも遅延や手間取ったりすると無理な話なので、まあ1泊するのが妥当だったんだろう。

北京では毎度行っている、世界一美味しい小籠包とリーズナブルなマッサージを受けに行った。

小籠包は第一楼 開封小籠包 

どうも値上げしたようで昔の割安感はない(と言っても日本の半額以下)ですが、味は相変わらず良かったです。
セイロが金属になったのでちょっとマイナスですが・・

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Back Camera
7,8年前

マッサージは以前、中医の教授がやっていたところがあり、触っただけで膝が悪いのを当てたって神的なマッサージ施設のがあったのですが、オリンピックで立ち退きになり、その後所在不明。なので、日本人駐在員にも人気でリーズナブルな松霖保健中心
足+全身2時間強で200元といという安さと上手さが魅力。

宿泊と夜の楽しみ

今回の北京での宿泊はagodaで予約したものの、ホテルではなくサービスアパートメント。入口が分からず苦労しましたが、一応1室が受付になっていて、そこで鍵を受け取る仕組み。ただ、ホテルに泊まらなかったことが意外なところで影響を受けるというハプニングもありました。(詳細は別ページで)DSC_0034

夜は・・自分にはナイトライフは楽しめないし、ラグビーW杯のJapan vs 南ア の大事な一戦があったので、アイリッシュパブを探そうと思ったら、サービスアパートメントの1階にラグビーファンが集まっているパブがありました。DSC_0040

今宵はそちらで1人で盛り上がろうと思っていましたが、周りの人が声をかけてくれて、楽しく応援できました。

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北京での楽しみはここまでで、翌早朝、国内線でウルムチに向かいました。

次は ウルムチ

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