Welcome to April fool page
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久しぶりの投稿が、息子のセミナーの紹介です。
私自身、ミャンマーから日本に帰国し1年半が経過しましたが、しがないサラリーマンになっています。
そんな時に、ゴールデンバガンさんのランチセミナーのイベントで「子供がミャンマーで生活したことを紹介してほしい」と言うお話をいただき、現在中2の息子が、在緬当時(5,6年生)の学校生活と日常生活の経験を基にお話しすることになりました。子供が講師?って思うかもしれませんが、現地の小学校でプレゼンテーションも学んでいますので、それなりに話せるかと思っています。有料ですがミャンマー料理屋さんのミャンマー料理も付いていますので、是非お越しください。(案内は下部)
ランチセミナー案内文:『ゴールデンバガンランチセミナー~夏休み特別企画』
日本人子どもの目から見たミャンマー
~ミャンマーの現地校で体験したこと、感じたこと~
♦️(株)ゴールデンバガンは、ミャンマーと日本の交流を目的として、ミャンマーに携わっている方やミャンマーの専門家たちをお招きして、ランチセミナーを開催しています。
今回は、「夏休み特別企画」として、ミャンマーの現地校(私立)に2年近く通った、中学生の「桑田晋吉君」に話をしてもらいます。
ミャンマーの夏休みに出家する子、女の子も丸坊主になるのがびっくりしたこと、先生が絶対で、誤りを言っても、クラスメートは誰も味方してくれなかったことなどなど、日本との違いに驚くことがいっぱいだったそうです。
でも、素直で明るいミャンマーの子供たちに、すぐに受け入れてもらえ、、戸惑いながらも、楽しんで通っていたとのことです。
この貴重な、「国際交流」の記録をお聞きいただき、是非、この夏の小さな思い出に加えてください。
記
♦️日時:2019年8月31日(土)12:00-15:00
♦️場所:「ゴールデンバガン」レストラン
東京都新宿区富久町8-20,1F(地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口、「四谷三丁目駅」A2出口から徒歩8分、地下鉄都営新宿線「曙橋駅」A1出口から徒歩5分)
♦️会費:2,000円(ミャンマー料理,ソフトドリング付き)アルコールは別料金です。
※当日現金払いとなります。
♦️定員:先着20名
※申込方法:ゴールデンバガンのFacebook Messenger
またgoldenbagan2015@gmail.com宛にお名前とご連絡先をお知らせください。
♦️申込締切:8月29日(木)17:00まで
♦️プログラム: 12:00~13:30 桑田晋吉君のお話し
13:30~15:00ビュッフェ形式のランチ交流会
🎁特記 :ミャンマーグッズをプレゼントいたします。
👨🎓桑田晋吉君のプロフィール:
2006年生まれ。小5で家族と渡緬し、ミャンマーの私立現地校(英語教育)に2年通う。
現在、八王子市内の公立校に在学中の中学2年生。
プロモーションの少ないミャンマーではそんな呼び方する店はないんですが、日本ならそんな名前が似合いそう。
校長先生が子供の頃から通ってるシャンカウェスェ(シャンは地方、カウェスェは麺のこと)のお店です。
なんで幻かと言うと、一見、店じゃない、郊外にある、お昼の12時には閉まる、そして美味しいからです。
シャンカウェスェ スープタイプと油麺か、細麺か太麺かも選べます。 シャンカウェスェは米粉麺ですがもち米が入っていてちょっと伸びる感じで歯ごたえも良いです。スープは鶏ガラのあっさりスープにラー油を混ぜたもの。ちょっと辛いですが、さっぱりと食べられます。
トーフヨウ
先生が注文してくれたので、出てきたときは固まっていない豆腐が出てきたと思いましたが、下には麺がありました。
クリーミー豆腐のまろやかな感じと麺が絡んで美味しかったです。
ミーシェ
スープ麺と油麺の中間ぐらいでサラダのように食べます。
ミャンマーのもやしは美味しいので、これも美味。
トーフヂョ
揚げ豆腐です。豆腐から自家製と言うことと、油もさっぱりしたきれいな油なので、あっさり前菜として食べられます。
全体の写真は撮れなかったですが、平屋を食堂にした感じで、しかもゴミも落ちていない。ローカル店にしてはすごく整然と小ギレイでした。値段も安いしお勧めです。
場所は
空港近くのヤンゴンエアポートホテルの隣、下の地図ではカラオケ屋との間。看板がないので分かりにくいですが、店の平屋と一応駐車場が何台分かあります。
一応毎日やってるそうですが、12時には閉まるので渋滞にはまると間に合わないので、要注意です。
関西のは豆ごはんが好きですよね。
私も関西人なので豆ごはん大好きですが、ミャンマーにも豆ごはんがあり、実家のそれとは違いますが、毎回美味しくいただいています。
しかも、卵焼きをのせてもらうと、これだけで昼ごはんとして十分と思えるうまさ。
最近はスープと一緒に毎回食べています。
ペータミン500チャット、卵焼き300チャット、スープ1000チャット
ちなみに、ペーが豆、タミンがご飯です。
ミャンマーで活動しているので、ミャンマーにかかわることだけをアップしていましたが、ミャンマー以外でもそれなりに面白い体験をしていますので、思い出したときにアップしたいと思います。
ミャンマーに赴任して半年強が過ぎてしまいましたが、初めて国内旅行に出かけました。
行先は、バガン、いや、マンダレー、いや、インレー湖、いや、話題のビーチでもなく、観光資源がないといわれるネピドーです。とは言ってもミャンマーの首都です。
なぜ、ネピドーを国内旅行一番手に選んだかというと、一言でいうと、ヤンゴンを忘れたいから・・です。ヤンゴンが嫌いなわけでは全くないですが、息抜きするためには忘れたいと思いました。
細かくはWikpediaを見てもらえればと思いますが、簡単に言うと、2006年にヤンゴンから遷都した首都で強力な軍事政権により、作り上げた巨大都市です。
どれだけ巨大かと言うと、道路は最大片側10車線。写真は8車線ですが、滑走路になるサイズです。省庁やホテルが並んでいますが、それらの間隔は500m以上。さらに博物館や公園などの観光地はどれもちゃんと見ると半日はかかるサイズです。
広大な国会議事堂 ディズニーランドホテルの雰囲気があります。
片側8車線道路でほとんど車が走ってません。
一番は渋滞がないことと、次に博物館や公園がの内容がヤンゴン以上に無理やり充実させられていることです。
今回行きませんでしたが、動物園も巨大でサファリパークもあります。ただ、動物の管理がうまくいかず、かなり動物数が減っているということもあり、一概にメリットにはなっていませんが。
他は、ホテルが安いこと。ヤンゴンのホテル・・不動産事情も関係してホテルの料金は高いですが、ネピドーは宿泊者数が少ないので、どこも安いようです。安かろう悪かろうではなく、それなりにしっかりしたホテル、ヒルトンやケンピンスキもあり、それらも他国では考えられない格安料金で泊まれます。しかも、サービスが良いのも良いでしょう。
なので、ネピド観光ーのメリットは広い・渋滞がない・ホテルが安いの3つになります。
こちらは、Agodaで何度も格安で紹介されていた、グランドアマラホテル。
選んだ理由は値段が2泊で1万円、12歳までの子供は添い寝だと無料+プールがあったことです。ネピドーの格安ホテルはプールがあっても閑散期(いつも?)は手入れされていない等のうわさがありましたが、きれいで広く水もいっぱいありとても満足しました。添い寝無料の子供たちの朝食も無料でいただけ、ベッドはちょっと添い寝には狭かったですが、最高のコストパフォーマンスでした。
観光は2泊3日でしたが、プールでのんびりしたかったことと、タクシー代の節約で以下の5か所に絞りました。
日、月曜日はお休みですが、陸・海・空軍が同じ敷地ですが各々独立した展示館を用意し、広大すぎて、我々は空軍と陸軍で力つきたしかも無料で楽しめる博物館です。場所は中心から車で3,40分の国立スタジアムやナショナル・ランドマークガーデンの近くです。
目玉は、昔からの戦闘機の展示や操縦席に座れること、陸軍はミャンマーの大昔からの軍隊の紹介だけではなく、日本が第二次大戦中にミャンマーの独立に協力した資料や武器が展示されています。本音は分かっていませんが、アウンサン将軍が日本の軍服を身にまとい、協力していた資料もあります。
陸軍も屋外では戦車や大砲などの展示がありましたが、タクシー通過してもらうだけにしました。
こちらは入場料700チャットの公園ですが、かなり見ごたえがあります。夜は噴水がライトアップされ綺麗ですが、昼もスライダーがあるところを見ると、水遊びもばっちりできそうです。ヤンゴンにはない、広大な敷地と芸術性のある噴水はヤンゴンの疲れを癒してくれます。
シャダゴンバゴダのレプリカのパヤーで隣の施設に白い象もいます。無料ですし値段の高いシェダゴンに行った気になれるのも良いです。場所も高台にあるのでネピドーを見渡すのにも最高の眺めです。
宝石博物館はヤンゴンから多くの布石を移動してきたこともあり、12kgのスターサファイヤやルビーなども展示されているようです。1人6000チャット(現在ドル払いはできない)と高く、見た目で10歳の息子は有料、7歳の娘は無料でした。
値段も高いですし、私自身興味なかったので、妻と子供たちだけで展示は見てきました。宝石の販売所は無料で入れますし、天然石(安いヒスイ等)のブレスレットが1000チャットなので、簡単なお土産を買いに行くだけでも値打ちがありました。
私からブレスレットのお土産をもらった方は、1000チャットはあくまで最低価格ですので誤解のないようお願いします。(笑)
シニアボランティアの大先輩が基礎を作った広大な博物館です。
お隣の国が歴史的な物品を勝手にもっていってしまいそうなので、ネピドーに集結させたという話もあり、展示品は立派の一言。子供用の遺跡発掘体験の遊具などもあり、家族で楽しめます。月曜日はお休みで、値段は15歳以上5000チャットです。
もちろんデメリットもあります。いっぱい。
まずは、広すぎるのに移動手段がタクシーしかないので、移動費が高額になることです。ヤンゴンなら100チャットの列車や2-300チャットのバスで大体の場所に行けますし、タクシーでも空港や郊外に行かない限り5000チャット(500円弱)で行けますが、ネピドーはちょっとそばのスーパーでも下手すれば5,6kmあったりしますので、最低でも5000チャットです。今回の旅行は1.5日の貸し切りプラス、最終日のホテルから長距離バス停までついて、12万チャット・・万チャットって・・、ヤンゴンだと1日貸し切りで4-5万チャットだそうです。
次に観光施設が少なく、あっても外国人料金。ヤンゴンでもそれなりの観光地は外国料金を取られますが、無料で入れる観光施設も多いので、安くあげられますが、ネピドーは観光施設が少ないわりにほとんど外国人料金なので、外国人料金を嫌がると、広い道路を走るだけしかありません。もちろん、タクシー代も上がりますが・・
ヤンゴンから北東に300km強なので、飛行機で行くか迷います。
ただ、値段を考えると、飛行機120ドルぐらい、バス10000チャット以下なので、我々は迷わずバスにしました。
バスは5時間強でネピードまで行きますし、めちゃくちゃ快適で、お菓子やジュースも付きます。
残念ながら、バスにトイレがないので、サービスエリアまで待ち切れず、一度降ろしてもらいましたが、ヤンゴンのバスと比較にならないぐらい快適な移動でした。
途中、feelなどの有名レストランが並ぶサービスエリアで30分の休憩があります。
難点はヤンゴンのバス停がアウンミンガラーバスターミナルで、空港のさらに北東なので、そこまで行くのが大変です。バスならスーレー近くから43番に乗れば行きますが、1時間以上はかかりますし、早朝や夜はバスがないので、要注意です。
まさか自分が海外で通院するなんて・・
得に虫歯なんて学生時代(25、6年前)になったきりで、自分には縁がないと思っていましたが、19stで海鮮BBQを食べてから歯が痛む。めちゃくちゃ痛い訳ではないが、夜中目が覚めても気になるようになったので、歯医者を探すことにしました。
まずはこちらの大先輩とミャンマー不動産コンサルの片桐さんに良い歯医者がないか聞いてみました。
共通してあったアドバイスは松本さん(歯科のボランティアで来られている方)でした。ただ、お教えいただいた電話が通じず、どうしようかと思っていたときに、片桐さんから過去のブログを教えてもらいました。
やはり、同じように困ってる人いるんですね。
と言うわけで、ミカサホテルのデンタルクリニックに電話しました。日本語が通じるということで、安心していましたが、返事は英語、何とか聞き取り今はデンタルクリニックはやっていないことが分かりました。ただ、先生の電話は教えてくれたので、セーフ! 先生に電話がつながり、今、居られる8マイルのホテルヤンゴンにあるデンテルクリニックに翌日行くことができました。
医院:Mr.Dentist Dental Clinic
先生:Dr.Han Kyaw Lin電話番号:0943-03-6298
9:30-14:00 は8マイル交差点にあるホテル ヤンゴン
17:00-20:00はダウンタウンの50stにあるHamashimaクリニック(ブログ参照)にいらっしゃるそうです。
ホテル ヤンゴン 8マイル交差点はわかりやすいヤンゴン北西の要所ですが、最近陸橋ができて南北は通過してしまいますので、要注意ですがタクシーだと問題ないですね。一応ミャンマー語ではシッ(8)マイルです。
治療はイメージはボロいクリニックで手動のドリルとペンチがあるのか等不安もありましたが、日本の歯医者さんと大差ない感じです。
1回ごとに殺菌された治療器具を使い捨て手袋をはめて使ってくれるのも安心でした。
私の診察結果は、なんと虫歯ではなく、エビの殻が奥歯に詰まり、歯茎を傷つけていたと言う笑い話的なオチでした。ただ、歯に詰まるのは軽度の歯周病が原因なので歯石の除去と薬を注入していただきました。
歯石除去は日本とまったく違和感なく、むしろ日本だと上下奥前と4回通院するところを1回ですみますので、ある意味リーズナブルでした。
費用は40000k 約4000円です。
ああ、しゃかりきで飲めたのにーと思いつつ、歯通がなくなった安心感には変えられないのでしょうがない(マトワナイブー)ですね。