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両替レートと日本のグローバル化

両替の話ですが、日本からミャンマーに来た時の両替は こちら を参照(現在1USD 約1350チャットに変わっています)
していただきたいですが、今回はミャンマーから周辺国に行く場合のレートの良い両替とそもそも東南アジアでどこで両替するのが良いのかって考えてみました。

ミャンマーから周辺国に行く場合

USDベースで考えると、タイ、マレーシアシンガポールにはレートの良い両替屋があるため、現地で両替するのが良いと思う人も多いのですが、ミャンマーの売買の両替レートの差が小さいことから、もしかしたら、ミャンマーで両替する方が良いのではないかと思いました。

両替レートが良いのか悪いのか、他の両替所と比べることも必要ですが、売りと買いの差を見るのも良いです。

例えば日本の成田空港

下の表を見ると一目瞭然ですが、優遇レートのUSDでもその差5円 約4%、シンガポールドルなんか10円 12.5%もあるのです。安く買って高く売りたいという仕組みになっています。

成田レート

一方ミャンマーでは1USDはたった4チャット、約0.3%、シンガポールドルでも1SGD 4チャット 0.4% と破格なんです。

レート

よって、日本とミャンマーを比べるとミャンマーのレートが如何に良いかということが分かります。

ちなみにシンガポールのレートが良いと言われているチャイナタウンの行列店は 日本円の差は100円で1.265-1.247 =0.018 SGD   1.8% USDは1.387-1.375 = 0.012 SGD 1.2%なので、こちらも日本よりかなりいいことが分かります。

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では、ミャンマーからシンガポールに行く場合はUSDを持っている場合、どちらで両替するのが良いのかと言う話に戻ると、
ヤンゴンの空港の両替所で両替した場合
1USD=1350チャット
1SGD=977チャット
1USDが110円(ほぼ公定)として1SGD=79.7円

シンガポールのレートの良い両替屋で両替した場合
1USD=1.377SGD
1USDが110円(ほぼ公定)として 1SG=79.88円

なんとヤンゴンでW両替した方が2%ほど良いことが分かりました。もちろんシンガポールの空港のレートはちょっと悪いので、SGDがないと、とりあえず空港で少額両替するとか言いますが、ヤンゴンのレートが良いので、シンガポールで確実に使う分ぐらいは両替して行った方が良さそうです。

次の写真はマレーシアの空港のレートです。日本円の売買レート差は14% これは悪すぎる? 街中でのレートはもっと良いですが、写真を撮っていませんので、はっきり言えません。ただ、日本で両替するよりはだいぶ良く、ヤンゴンよりちょっと悪いって記憶があります。 これはタイの街中の平均的な両替屋でも同じように感じましたので、バンコクでは一番レートの良い両替屋は分かりませんが、ヤンゴンで両替することをお勧めします。

また、周辺国に寄ってからミャンマーに来る場合は、例えばバンコクで円からミャンマーで使う分ぐらいのバーツに両替し、ヤンゴンの空港でバーツからチャットに両替するのも良さそうです。
ただ、この場合、バーツには額が大きい札でできるだけきれいな札にしてもらう必要がありますが、USDほどピン札にこだわられないようです。

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東南アジアでの両替

以上のことから、代表的な東南アジアの国に比べてミャンマーでの両替が一番良いように思います。ただ、両替できる通貨がUSD、THB、SGD、MYRに限られるのが残念です。

日本のグローバル化

日本はインバウンドビジネスで海外からの旅行者が多くなっていますが、両替に関しては不便ですし上記の通りレートも悪いのが現状かと思います。恐らく、海外旅行に行くのに日本人も海外から来た外国人も日本で両替する人は少ないと思います。
これは、銀行が一般人の両替を商売と考えていないのかも知れませんが、FreeWifiを増やすだけでなく、両替のレートと利便性も改善しないと、マナーや品質は最高なのに、金融は後進国って思われかねず、真にグローバル化しているとは言えないのじゃないでしょうか。

ミャンマー食堂日記 ヨーダヤヒンジョ ミャンマートムヤンクン?

スープ好きな私は、メニューを上から順番に試すのをあきらめてからは、スープ ヒンジョー%e3%83%92%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%bcばかり食べています。

 

チャンマサンヒンジョー

暑くなってきてからは、ヨーダヤヒンジョウを食べる回数が多くなった気がします。とても辛いので、暑くなると辛い物をたべたくなるものなんでしょうか? ちなみにチャンマサンヒンジョーはこちら

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辛み控えめ アサ(辛み)ショー(控えめ)ペーバー(お願い)と言わなければ、青唐辛子の刑になります。写真では頑張って取り出しましたが、それでも辛いです。

味は辛酸っぱさが強いので、ミャンマー版トムヤンクンって感じがします。ニンジン、トマト、カリフラワー等野菜も豊富でミャンマー豆腐も辛みの口直しにちょうど良く、美味しいです。
これで、1000チャット 100円弱はコスパ最高ですね。

ちなみにタイ料理屋で似非トムヤンクンを食べると4,5000チャットします。

YBS スーレーパゴダ発着 or ダウンタウン東部発着 タームエ方面

ヤンゴンを短期間で訪れる旅行者やダウンタウンで働いている人には馴染みが薄いヤンゴンの東部(インヤー湖東岸地域のさらに東部)ですが、先にはダゴン大学もあり広範囲に広がっている地域です。残念ながら私もあまり詳しくありませんし、ほとんど行ったことがありません。

主なバスルート

赤26  ダウンタウン東部52stの東側のボーダータウンランからバズン川近くのアッパーバスンダウンランを北上してから西部に向かいタームエゼーまで行きます。

ミンガラゼーまで

タームエゼーまで

タームエゼーからはチャイカセン旧競馬場の西側を通り、ヤンキンランを北上し、カンベランを東部に途中から北部に向かいダゴン大学まで行きます。

赤7 スーレーからダウンタウンを東に進み、44stの次のティンピューランを北上しカントージ湖東部を通りミンガラーゼーに入り、タームエゼーまで行きます。

ミンガラゼーまで

タームエゼーからはチャイカセン旧競馬場の東部を競馬場の南北の半分あたりのレーダンカンランを東に進み、ティンガンジョーをのさらに東部まで行きます。

 

赤12 スーレーパゴダからカントージ湖の西岸を通って北上し東に向かいタームエゼーに入ります。タームエゼーからはチャイカセン旧競馬場の西側を通り、ヤンキンランを北上し、カンベランを東部に進みます。

タームエまで

赤29 同上+ カンベラン東部を北部に向かいダゴン大学まで行きます。

タームエからの図

タームエゼーから

主な行先

ユザナプラザ:そこに行けば、なんでも揃うというショッピングビル。ミンガラーゼーの近くにあります。

タームエゼー: 単なるローカル市場ですが、規模はそこそこ大きいです。

ティンガンジョン:サッカーの大会などが行われるツヮナスタジアムなどありますが、あまり見どころや住んでいる日本人は少ないように思いますが、そこそこ大きいショッピングセンター(ジャンクションスクエア)などもあり、ミャンマー人には有名な街です。

チャイカセン旧競馬場:イギリス統治時代につくられた競馬場跡。今はスポーツ省のスポーツ施設になっており、1周1.5kmの舗装路の中に数面のサッカーグラウンド、野球場、テニスコート、屋内球技場や武道場などがあります。

モーガンパヤー:パヤーがありますが、特徴はわかりません。

ヤダナーラン:単なる道路名ですが、ゴールデンシーフード、タイ47やロイヤル・タイ、食べ放題焼き肉のマンプク2号店やHOTPOT(中華の鍋)屋が軒をそろえるレストラン街です。

ダゴン大学:ヤンゴンの北東部にある大学。

ヤンゴンバス(YBS)インヤー湖西部ピーラン(道路)を南北

ダウンタウン西部のサンピャ付近からピーラン(ロード)を北上するルートです。

主なバスルート

青35
青37
番号をクリックするとルートページへ)

主な行き先

ダウンタウンの西部のサンピャ辺りから発着し、トーインセンター、市民広場、ミニゴン、レーダン、6.5マイル、AD、7マイル、8マイル、空港近くからさらに北上するバスがあります。

サンピャ:ダウンタウンのチャイナタウン西部の12stと13stの間にピーランの始まりになるポンジーラン付近のあります。近くにはシュエバズンという老舗洋菓子店などがあります。

トーインセンター :昔ながらのショッピングセンター

ミニゴン:  映画館やショッピングセンターと小さな商店が密集しています。市民広場の入口も徒歩圏内です。

レーダン :ヤンゴン大学がそばにあるため、学生の街の雰囲気があります。ミニゴンと同様のショッピング街ですが、レーダンの方が整然としている感じです。

インヤー湖西岸:  レーダンの陸橋を超えたあたりからインヤー湖西岸になります。インヤー湖は綺麗とは言えませんが、芝生も敷かれヤンゴンの喧騒から離れられるため、憩いの場になっています。

6.5マイル:今までは地名ダウンタウン(スーレーパゴダあたりからの距離)からだけでしたが、今年オープン予定のロッテホテルの工事中でもありますし、新しいマーケットプレイス(ちょっと高級スーパーマーケット)もオープンしました。

MICTパーク:ヤンゴンのITの中心と言いたいですが、中国など周辺国のITパークに比べるとまだまだ感は否めない規模。とは言えIT企業が集まっているので、出張者も多いし、入口の道路付近はいつも渋滞しています。

7マイル:スーレーパゴダあたりからの距離の地名です。

8マイル:スーレーパゴダあたりからの距離の地名ですが、ヤンゴン北西部の要所です。

ピーラン北

ピーラン

YBS大雑把バスルートと簡単な街情報

ヤンゴンのバスシステムがYBSになり大幅に変わりましたので、簡単にバスルートを紹介したいと思います。(刷新概要については前ページ

ヤンゴンのバスは大きく分けると列車環状線の南側のダウンタウン、インヤー湖東部のピーラン(ランは道路)、西部のカバエパヤーランと、カントージ湖東部以北のタームエ方面とスターシティーの方面の4つに分けられるように思います。

ヤンゴン大雑把

細部までまとめるのは時間的に厳しいので、まずはその4方面について簡単にまとめてみました。主な行き先も書きましたのでご参考にしてください。

ダウンタウン循環

以前はヤンゴンを循環するバスが多かったため、ダウンタウンを横断し北上、北の拠点を東西に横断した後、南下しダウンタウンに戻っていましたが、ダウンタウンの渋滞が激しいたため、ヤンゴン全体の循環式のバスがなくなりました。このため、ダウンタウンも横断しませんが、その代わりダウンタウンだけを横断するバスができました。

ルート番号はは5657、58です。

ダウンタウン西部発着 インヤー湖西部ピーラン(道路)を南北(←詳細はクリック)

ダウンタウンの西部のサンピャ辺りから発着し、トーインセンター、市民広場、ミニゴン、レーダン、6.5マイル、AD、7マイル、8マイル、空港近くからさらに北上するバスがあります。

トーインセンター :昔ながらのショッピングセンター

ミニゴン:  映画館やショッピングセンターと小さな商店が密集しています。市民広場の入口も徒歩圏内です。

レーダン :ヤンゴン大学がそばにあるため、学生の街の雰囲気があります。ミニゴンと同様のショッピング街ですが、レーダンの方が整然としている感じです。

インヤー湖西岸:  レーダンの陸橋を超えたあたりからインヤー湖西岸になります。インヤー湖は綺麗とは言えませんが、芝生も敷かれヤンゴンの喧騒から離れられるため、憩いの場になっています。

6.5マイル:今までは地名(スーレーパゴダあたりからの距離)からだけでしたが、今年オープン予定のロッテホテルの工事中でもありますし、新しいマーケットプレイス(ちょっと高級スーパーマーケット)もオープンしました。

7マイル:スーレーパゴダあたりからの距離の地名です。

8マイル:スーレーパゴダあたりからの距離の地名ですが、ヤンゴン北西部の要所です。

空港に行くバスルート

空港に直接行けるバスルートの新設があるか期待しましたが、従来通り、空港から2km弱離れたバス停を通るルート(番号は青37,39)のままです。詳細は下記 ダウンタウン西部発着 インヤー湖西部ピーラン(道路)を南北 参照(,スーレーからは61)
そこからは頑張って歩くか、ピックアップ(システム変更で存続未定)を使うかです。

アウンミンガラバスターミナルに行く方法

長距離バスターミナルにタクシーで行くと、タクシー代の方が長距離バスより高くなるので、パブリックバスで行きたいと思っている人も多いと思います。以前はスーレーパゴダからわかりやすい記号のような番号のバスでしたが、今は普通の番号(青36 )です。
以下のインヤー湖東岸を北上するバスですのでルートの詳細は以下を参照してください。

ダウンタウン中心(スーレーパゴダ)発着インヤー湖東部カバエパヤーランを南北(←詳細はクリック)

スーレーパゴダ、シャングリラホテル前、ヤンゴン動物園、カントジ湖西岸、日本大使館西側からカバエパヤーランを通り、パールコンド、ミャンマープラザ、カバエパヤーからアウンミンガラーバスターミナルまで行くバスがあります。

カントージ湖:ヤンゴンのダウンタウン北側からすぐの人工の湖
周辺にはヤンゴン動物園や公園、民族ダンスを見ながら食事ができるカントージパレス(東側)などがあります。

ミャンマープラザ:ベトナム資本でできたオフィスビルの一角にあるショッピングセンター。近代的な感じで綺麗ですが、意外に店舗数は少ない気がします。ただ、現時点では珍しく、無料WIFI(1時間100M制限)があるショッピングセンターです。

サービスコンドやホテル: 老舗のセドナホテル、ちょっと古くなりましたが、マリーナ、ミカサレジデンスという高級コンドミニアムがあります。 今や高級とも言えなくなりましたが、意外に名店ぞろいのパールコンドミニアム(ミャンマー人はパーレコンドでしか通じない)もあります。
あと、日本式ビジネスホテルで大?浴場のあるスーパーホテルもあります。 お子様向けの病院 パラミホスピタルはパラミランとの交差点の西側に入ったパラミラン沿いにあります。

カバエパヤー:有名なパゴダの一つですが特徴はよくわかりません。

スーレーパゴダ発着 or ダウンタウン東部発着 タームエ方面(←詳細はクリック)

タームエ方面に向かうバスは、スーレーバゴダ発着とダウンタウン東部のボーダタウン発着のものがあり、スーレー発着のものは、北上しカントージ湖の西岸を通り、日本大使館近くからカバエパヤーランを少し北上、シェゴンダイランを東部に行くもの、ダウンタウンを東部に行き、ティンピーランを北上しカントージ湖の東部を北上し、ユザナプラザ、ミンガラゼー(市場)、タームエゼーを通るものがあります。ボーダタウン発着のものは東部のバズウン川近くのアッパーバズンダウンランを北上しミンガラゼー(市場)、タームエゼーを通ります。

タームエからは北西部(チャイカセン、モーガンパヤー、ヤダナーラン方面など)に向かうバスやティンガンジョン方面に東部に向かうバスがあり、一部はダゴン大学まで行くものがあります。

ユザナプラザ:そこに行けば、なんでも揃うというショッピングビル。ミンガラーゼーの近くにあります。

タームエゼー: 単なるローカル市場ですが、規模はそこそこ大きいです。

ティンガンジョン:サッカーの大会などが行われるツヮナスタジアムなどありますが、あまり見どころや住んでいる日本人は少ないように思いますが、そこそこ大きいショッピングセンター(ジャンクションスクエア)などもあり、ミャンマー人には有名な街です。

チャイカセン旧競馬場:イギリス統治時代につくられた競馬場跡。今はスポーツ省のスポーツ施設になっており、1周1.5kmの舗装路の中に数面のサッカーグラウンド、野球場、テニスコート、屋内球技場や武道場などがあります。

モーガンパヤー:パヤーがありますが、特徴はわかりません。

ヤダナーラン:単なる道路名ですが、ゴールデンシーフード、タイ47やロイヤル・タイ、食べ放題焼き肉のマンプク2号店やHOTPOT(中華の鍋)屋が軒をそろえるレストラン街です。

ダゴン大学:ヤンゴンの北東部にある大学。

ダウンタウンからスターシティ方面(←詳細は作成中)

スターシティはヤンゴンと経済特区のティワラの間に位置する、近代的な居住地区を目指して開発されているエリアです。シンガポール資本で日本の団地を高級にしたような住宅がありりますが、高層マンションやインターナショナルスクールも建設中です。今のところヤンゴンのダウンタウンまでは橋一本だけなので、決して便利とは言えませんが、橋も建造中なので、近い将来郊外型近代住宅地(昔の多摩センターや筑波)になる予定ですが、多くの国である建造中にバブルがはじけ、そのまま放置って危険性も残っている気がします。

 

バスの乗り方

バスの乗り方は以前と変わりませんが念のため。
バス停にバスが停車したら番号を確認し乗り、車掌さんが集金にきたら、行先にかかわらず200チャット支払うだけです。
一応、降りたいところを有名どころは英語でもOKですが、基本ミャンマー語で伝えておくと、近づくと教えてくれますが、たまに忘れられますので、必死に車窓を見た方が良いと思います。

ヤンゴンバス(YBS)インヤー湖東岸 カバエパヤーランを北上

スーレーパゴダからカバエパヤーランを北上するバスルートです。アウンミンガラバスターミナルまで行くものと、近くまで行きますが反れて別ルート北上するものがあります。

主なバス

赤28 アウンミンガラーまでは行かないです。

青36 アウンミンガラーにも行きます。
(番号をクリックすればYBSルートへ)

ルートの主な行先 

スーレーパゴダ、シャングリラホテル前、ヤンゴン動物園、カントジ湖西岸、日本大使館西側からカバエパヤーランを通り、パールコンド、ミャンマープラザ、カバエパヤーからアウンミンガラーバスターミナルまで行くバスがあります。

カントージ湖:ヤンゴンのダウンタウン北側からすぐの人工の湖
周辺にはヤンゴン動物園や公園、民族ダンスを見ながら食事ができるカントージパレス(東側)などがあります。

ミャンマープラザ:ベトナム資本でできたオフィスビルの一角にあるショッピングセンター。近代的な感じで綺麗ですが、意外に店舗数は少ない気がします。ただ、現時点では珍しく、無料WIFI(1時間100M制限)があるショッピングセンターです。

サービスコンドやホテル: 老舗のセドナホテル、ちょっと古くなりましたが、マリーナ、ミカサレジデンスという高級コンドミニアムがあります。 今や高級とも言えなくなりましたが、意外に名店ぞろいのパールコンドミニアム(ミャンマー人はパーレコンドでしか通じない)もあります。
あと、日本式ビジネスホテルで大?浴場のあるスーパーホテルもあります。 お子様向けの病院 パラミホスピタルはパラミランとの交差点の西側に入ったパラミラン沿いにあります。

カバエパヤー:有名なパゴダの一つですが特徴はよくわかりません。

カントージ湖

カントージ北

カバエパヤー

 

ヤンゴンバスが刷新 2017/1/16

バスに詳しくなってたつもりですが、その知識も有効期限が1年未満というのも、ミャンマーの発展を物語っているのかも知れません。バスのシステムが2017年1月16日に刷新されました。
JICAの道路整備プロジェクトも絡み、今までの仕組みを一掃し、新しいバスの仕組みを導入しました。これまでは、バスの組合のようなものに個人バス事業者に登録し、各々番号をもらっていたようですが、これからはYangonBusServiceがすべて管轄し、運転手も車掌も雇用するということです。

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バスの番号は全面の上部の左右にミャンマー語で書かれています。バスもミャンマー国旗色にするようですが、これは徐々に進めるみたいなので、まだ古いバスが走っています。
これまでのバスの問題点は、
・バス番号とルートをマッピングさせたものがない。
・バスが老朽化し危険。
・運転手、車掌の給与が歩合のため、乗客の奪い合いがある。
・同じ理由で、運行回数を増やすために、猛スピードで走る。
・バス停を無視して乗客を乗降させ危険。
などであったが、
これからは給与が固定になるため、多くの問題点が解消し、バス停にルート一覧が設置されました。

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バスの乗り方

バスの乗り方は以前と変わりませんが念のため。
バス停にバスが停車したら番号を確認し乗り、車掌さんが集金にきたら、行先にかかわらず200チャット支払うだけです。
一応、降りたいところを有名どころは英語でもOKですが、基本ミャンマー語で伝えておくと、近づくと教えてくれますが、たまに忘れられますので、必死に車窓を見た方が良いと思います。

バスのルート

ルートはYangonBusServiceのフェースブックページからも辿れますが、ミャンマー語ですので解読は難しいです。とりあえず番号だけでも、覚えてみてください。
今日のミャンマー語 数字

大雑把に説明したいと思いますので、大雑把バスルートページを参照してください。

小さな祭りの驚きの遊具

バガンへの旅行以来、パッとした生活の変化もなくのんびりと生活していたせいか、ブログのアップが久しぶりになりました。

今日も平和な休日でしたが、思いがけない体験が舞い込んできました。
まずは、ダウンタウンで暇つぶしに長時間シャン地方のコーヒーでくつろげる、Genius Cafe の姉妹店(本店??)のGenius Labが家からバスで10分のところにあるのを知り、行ってみました。


ダウンタウンのGenius Cafeの値上げ前の1500チャットでプレスコーヒーが飲め、Labだけあって濃くておいしく、Wifiも無料で長居(2時間)ができました。休日のカフェでの勉強の場に最適ということが分かっただけでも収穫でしたが、餃子の大阪王将も徒歩圏内なので、休日贅沢のついでに、王将に行くことにしました。その途中、ヤンゴンで有名な人力観覧車風の遊具が設置されている小さな祭りがあり、もしかしたら乗れるかもと寄り道しました。その時は準備中でしたが、ちょっと待てば始まると言うことで、一番乗りで乗れました。しかし、一番乗りは良かったのか悪かったのか? おそらく、見てしまったら怖くて乗れなかったと思いますが、知らぬが仏で乗ってしまい、その恐怖感を存分に味わえました。

観覧車は直径5Mもない、鉄骨で作ってはいるもののチャッチイ造りで、人が足でこいだり、ぶら下がって引き下ろしたりして回す、まさに人力観覧車です。1人400チャット(30円程度)で全員が乗るまで、1つずつ乗れるように回していきます。その間は籠のパイプが外れないか心配なだけで、怖さはありませんが、全籠が埋まった瞬間、笛とともに力づくで回されました。

ただでさえ遠心力の恐怖と籠の横揺れと壊れそうな恐怖で、おしっこちびる恐怖を生まれて初めて感じました。(子供を含めちびってないですが・・)

さすがに、乗ってるときはビデオなんか撮れず、悔しいので次の回を足の震えが止まらなままビデオに収めました。

最初、子供2人だけで乗せようと思ってたので、もし、私達両親が乗らなかったらと思うだけで、さらに恐怖心が膨らみました。

一応メリーゴーランドもありましたので、合わせてあげておきます。

 

バガンへGo4(復路)

バガンは列車泊、現地2泊で結構時間があると思いましたが、ゆっくり行動すると消化不良になってしまいました。
家族4人+79歳の爺さん一緒では致し方ありません。雨季の終わりでも十分暑いですし。

復路は飛行機

往路は果敢に列車で来ましたが、帰りも列車と言う意見は家族にあっさり却下され、高速バスにとも思いましたが、夜行バスはJICAに禁止されていることもあり、贅沢にも飛行機を使うことにしました。シニアボランティア身分の悲しいところです。
まあ、それは良いとして、飛行機は聞くところによると片道120ドルとLCCで海外旅行に行くより高いと言われていますが、一応ミャンマー国内線にもLCCがあり70ドルのフライトを見つけました。

ゴールデンミャンマー https://www.gmairlines.com/ です。

インターネットでも予約できる優れものです・・
しかしバガンからヤンゴンを予約しようとし、出発地をいくら探してもBaganが見つかりませんので困りましたが、Nyang Ooでした。ヤンゴンまでは朝と夕方17時40分の2本あり、1時間40分のフライト。5人で約330ドルだったので一人60ドル台でした。

しかし帰る日の朝、念のために見たチケットに

16. Passenger will have to make the reconfirmation your bookings to our phone number (+95 9977993000~4) one day ahead.

の一文が。血の気が引くとはこのことです。
そこから初めてGoldeMyanmarを調べたら、無断遅延は当たり前、チェックイン後でも連絡なし。運休もあり空港に行って初めて知ったなど、悪評ばかり。日系の旅行会社は、会社の信頼が落ちるため、利用をやめたっていうのを見て、不安が最高潮に。電話をするも通じず、さらに焦りましたが、結局当日の昼前に電話が通じ、リコンファームは当日でしたけど問題なくできました。

16時40分に空港に着き、何もない暑い空港で時間をつぶすのも大変でしたが、17時40分に搭乗と思いきや、こちらに来る飛行機が18時に着くという。結局30分遅れで搭乗し一瞬のうちに離陸。

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プロペラ機で心配もありましたが、以前ネピドー出張で乗ったカンボザ航空のサービスは全く変わりなく、機内もきれいで、朝の不安は何だったんだろうって感じでした。

座席間も狭くないですし、機内軽食も美味しく、コーヒーはお替わりしたら、その後気遣って何度もお替わりいるか聞きに来てくれました。

ミャンマーなんで他の航空会社も地上の処理はイマイチなので、そこを気にしなければGoldenMyanmarお勧めです。

バガンへGo3(観光)

バガンは広くてさらに少し離れたオールドバガン、ニューバガンとニャウンウーの3箇所に分かれ40㎢にもなるので、観光はレンタルサイクルか貸切タクシーか馬車になります。

余談ですがミャンマーでは乗り合い観光ツアーというのはほとんど見かけません。バガンに限らずタクシーチャーターというのが一般的な不思議な国でもあります。

馬車での散策
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さて、我々小学生の子供2名と来緬したお爺ちゃん1人を含む5人は馬車を選びました。何人乗れるのかわかりませんでしたが、5人でも1台でOKということで馬車にできました。やはり、歴史的な雰囲気が漂う街では文明から離れるほうが味が出ます。とはいえ、手配はホテルにお願いしました。1台で1日2万チャットです。見たいバゴダなどはっきりしていないズボラな我々は、運転手(っていうのか?)のお任せで回ることにしました。

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馬車だと狭い道路にも入られ、こういった小さなパゴダの隙間を縫って回れるのも良いです。

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ここは最初に行ったバゴダですが、棟の上に上れるためバガンを見渡せます。
グータラなので、超有名なところしか名前はわかりません(笑)

イラワジ川(エヤワディ川)遊覧

運転手さんは、要所要所でオプションを紹介してくれます。不思議と商売っ気は感じなかったので不快感はありませんでした。これはミャンマー人の良いところかも知れませんと言いつつ、遊覧船貸し切りの値段がガイドブックの1.5倍だったのはご愛嬌と言うしかありません。値段は1時間3万チャットと言われましたが、2万チャットまで下がりました。
乗ってからサンセットクルーズにすれば良ったと後悔しましたが、真昼の40度近い中馬車で回るよりかは涼しくて気持ちよかったです。

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船は日本の小さな漁船ぐらいですが、貸し切りなのでのんびりできます。場所はオールドバガンのエヤワディ川沿いにあるプーパヤーの側から出航します。

馬車で周るのも良いですが、川から見るパゴダも乙なものでした。

パゴダ(パヤー)

馬車ではバゴダは10か所近く行ってもらいましたが、名前など忘れてしまいましたので、覚えているパゴダの写真だけアップします。

アーナンダパヤ

残念ながら、2か月前の地震の影響で、一部修復中でしたが、正方形のバランスのとれた、建屋と各々4か所の入口にある金色に輝く仏像は健在でした。壁には数百の穴に入った仏像も神秘的な感じでした。

シュエズィーゴォンパヤー

娘の学校のミャンマーのれ歴史の授業で最初に出てきたので、娘は絶対に行きたいって言ってました。
名前からシェダゴンパヤーに間違えてしまいそうですが、バガンで最も有名なパヤーです。こちらも修復中だったので、黄金に輝くドームは見れませんでした。

ダマヤンジーパヤー

バガンの象徴の一つであり、重厚な土のブロックを積まれて作られ未だに完成していないパヤーです。

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バガンの夕焼け

バガンは広大なエリアにパヤーが点在するのが良いのですが、最もその良さを引き立てるのが朝焼けと夕焼けです。子供とお爺さん連れなので朝焼けは見に行けませんでしたが、夕焼けはエヤワディ川に沈む夕日とパヤーの上からの夕日を拝めました。雨季でも雨が降らないバガンですが、夕日が沈む場所に雲があったので、最高の夕焼けにならなかったのは、雨季が明けきってなかったからでしょうか・・
それでも、パヤーとオレンジ色に輝く夕焼けと1番星がはっきり見える空は最高でした。

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その他ギャラリー

バガンへGo4(復路)  へ 飛行機での帰り方も分かります