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ミャンマー語 初中級編 名詞化

ミャンマー語も日本語と同じように動詞や形容詞を名詞化(行く→行くのは、青い→青いのは)して使うことがよくあります。

中級 名詞化

ミャンマー食堂日記 タアウッタアウッヂョー

Chili今日はメニューに戻って、タアウッタアウッヂョーです。

タアウッタアウッヂョー

タアウッは、炎のっていう意味があるんですが、調理の際の炎か辛さの炎かは分かりません。中毒っていう意味もあるようなので、病みつきになる料理かも知れません。

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この青いのは唐辛子なので、食べると火を吹きますから炎って意味は分かりました。僕が辛いのが苦手(好きだけど)って知ってる店員さんは注文時に大丈夫?って心配してくれましたが、汗まみれになって間食しました。牛丼大盛つゆだくではなく、汗だくでって感じでした。

Chili

※メニューの辛み表示みたいです。

肝心の味ですが。これも美味しかったです。あんかけと辛みと野菜の甘みがうまく絡み合ってました。もう、このレベルになるとビールがないのが惜しまれます。このお店はお酒を置いていないので、夜に行ってもこれをつまみにお酒って最高の組合せが感じられないのが残念です。

値段は3000チャット ご飯は+300チャットで、毎日食べるにはちょっと高めです。

ボージョーアウンサンマーケットから環状線

スーレーシャングリラの近くにいるなら、環状線に乗るには中央駅まで行かなくてもボージョーアウンサンマーケット(ボージョーゼー)からパヤーランと言う駅(中央駅から西へ1駅)のホームに直接出入りできます。逆にボージョーゼーに行くなら中央駅で降りずにパヤーランで降りると便利です。

ボージョーぜー

ただ、月曜日は市場が閉まってしまうので注意です。西側の陸橋にある通常の出入り口だけしか開いていません。

また、市場内には案内はありませんし分かりにくいので注意ですが、歩道橋からつながる通路を左手にロンジーやヒスイ屋に沿って奥まで進めばそのまま抜けられます。

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このヒスイ屋に向かえばそのそばに木彫り屋があります。
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木彫り屋の側が出入り口

切符はホームに入って右手でもホーム中央の小屋でも買えます。
環状線は左側通行なので、ヤンゴン方面は向かいのホーム、インセン方面はそのままのホームから乗降します。

一応、インセン方面の時刻表だけつけおきます。

時間は2列目が時、3列目が分です。

数字に関してはこちらをご覧ください。

また、行き先はikisakiでミョバだけが1周です。

 

ミャンマー食堂日記 チェアテアミンヒン

日記じゃないアップで申し訳ございませんが、今日はメニューにない、直接指をさして注文するミャンマー料理を食べました。あえてミャンマー料理と書くのは、こちらーのサータインサイン(食堂)のメニューの多くは中華料理ににているから、ミャンマー料理じゃないのでは・・と思い始めたからです。とはいえ、今日食べたミャンマー料理はインド料理に近いんじゃないのって言われれば、その通り!って言ってしまいそうですが。

ミャンマーでのおかずはヒンヒン と言い、油スパイス煮と言うようなものです。具の名前にヒンを付けるとその料理の名前になります。例えば海老だとバズンなのでバズンヒンです。

またヒンはカレーと言えなくはない味ですので、エビカレーや豚カレーと言うように呼ぶ日本人も多いです。

と言うわけで、今日は鶏の肝(チェアテアミン)のヒン、チェアテアミンヒンです。

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左側の小さな皿ですが、スパイスが効いてて、油もほどほどで、ちょっと油っこいトリモツカレーでした。

また、ご飯と野菜の漬物、魚ソース付きが一緒に出てくるのもヘルシーで量的にもGoodでした。

この野菜のことをアセインヂーと言うそうです。

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しめて1500チャット。一見お皿が小さなヒンでしたが、量もご飯にあってるし、野菜もついてお得感がありました。

ミャンマー語 初中級編 比較 

ミャンマー語も初中級編を開始します。だいぶ前に習いましたが、日常生活で使えないので復習も兼ねて進めていきます。

今回は比較についてです。~より○○な、~で一番○○だ と英語でもお馴染ですが、英語に比べて、なかなか会話で使えないのはなんででしょうか・・・

文法 比較2

文法自体は簡単なのでこれからは意識して使うようにします。

 

ミャンマー食堂日記 カアウバウチーヂョ

あまり食堂に行かなくなったのと、アップするのが遅いのとで、日記じゃない頻度になってしまいましたが、久しぶりにアップします。

今日はカアウバウチーヂョと言う、名前は18世紀のカアウバウン時代の炒めものというものですが、他に意味があるのかも知れません。

カアウバウチーヂョmenu

味はほぐれたカニの身やさつま揚げのような練り物が入った野菜あんかけ。あっさりして、カニっぽい味もしっかりしてて、お店で最高レベルの味ですが、値段も高く単品でも3500チャットです。

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ヤンゴンバス事情

2017/1/16からバスシステムが大幅に変わりました。

こちらをご参照ください。

ヤンゴン市内の移動手段は実質バスかタクシーだけと言っても過言ではないかも知れません。タクシーは他の途上国と違いボッタクルことは少ない気がしますが、メータタクシーはなく都度、行き先を伝えて値段交渉する必要があります。そこで便利なのがバスと言いたいところですが、路線図が整備されているわけでもなく、行き先表示だけでなくバスの番号もミャンマー語ですから乗りこなすのは至難の業だと思っています。
今回はヤンゴンバスの基本情報をまとめますので、バスを使ってみたいという方は参考にしていただければと思います。

どうしても列車が良いという方はこちら

ヤンゴンのバスは100種類以上 

ヤンゴンのバスは100種類以上あり、基本的には路線毎に番号が振られています。ただ、バスは市が経営しているわけではなく、日本の電鉄バスのように大企業1社が独占しているものではありません。はっきりしたことは分かりませんが、バスの組合のようなものがあり、バス会社(個人事業主レベルもあり)が走らせたい路線の許可をもらう仕組みのようです。なので、大きいバス会社のバスは”比較的”新しく大きいですが、小さい会社だと40年落ちぐらいの日野のバスを未だに使っていたりします。

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大きな会社のバス。日本の中古が多いです。
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この手の40年落ちのバスが現役な国は珍しいとか

バスを見分けるためにはどうしても数字の理解が必要です。
数字については、今日のミャンマー語 数字 をご覧ください。

一般的なバス

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上記の通り、バスは大型から小型まで様々ですが、フロントウィンドウとリアにバスの番号が張っています。ただ、番号が書いてあるシールの色もバスの識別に使うことがありますので、要注意です。前回と同じ番号のバスに乗ったのに違う場所に行ってしまうことが何度かありました。
また、文字は小さいですが主要な行き先も書かれています。止まっている時の車掌さんの客引き用の行き先の叫び声と合わせて確認できるようになれば、苦労しませんが、私もまだまだです。

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車掌さん

料金は200チャットですが、近距離(1kmまでぐらい?)だと100チャットのバス会社さんもあります。子供も同じ料金ですが以下のアディバディは半額の100チャットにしてくれます。(今まで3回)

バスに乗ってしばらくすると、もう1人の車掌さんが集金に来ます。いくら混雑しても来ますので、あらかじめ用意してた方が良いです。

バスに乗らない人が、バスはスリが多いとか、犯罪が多いとか言われますが、今のところ危険な目にあったことはありませんし、大きい荷物は座ってる人が持ってくれてたり、子供を膝に座らせてくれたり、どちらかと言うと親切にしてもらうことの方が多いです。車内は古く決して快適とは言えませんが、安心して安く移動できるバスを利用してもらいたいです。ただ、すし詰めになるときは、念のためご注意を!

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アディバディ

バス会社で最も大きな会社は、アディパディと言う会社で、比較的バスがきれいで、座席数も多いです。見慣れるとすぐにわかるようになりますから、ルートを覚えると、安心して乗ることができます。種類は色で分かれていてバスの見分け方は

日本の大型バスサイズでフロントの上部にミャンマー語でアディバディအဒီပထီと書いてあり、その両脇と行き先が書かれている中央の帯が、各色(赤、白、青、黄)で塗られているいるので、その色で判断します。

ルートの詳細は書ききれませんが、4本とも環状列車線パラミ駅近くのパラミラン(ランはROAD)に車庫があり、そこからスタートし、カバエパヤーランとパラミランの交差点を北上し、カバエパヤーを通り8マイルまでは同じルートで、8マイルから南北西に分かれます。

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青はピィーランを北側に行きますので空港から徒歩25分まで接近したバス停を通りインセンを西側に抜け環状列車線の西側を通り、黄はピィーランを南下しインヤー湖西岸を通り、フレーダンから環状列車線の西側の通りを通って、赤は西に直進し、インセンランを南下しフレーダンを経由しピィーランを通り、ボージョーラン(ボージョーアウンサン市場前)に、向かいます。
白は西に抜け、環状列車線の西側の通りを通って、青と黄色と同じ通りを通りますが、さらに南下し、スーレーパゴダに向かいます。

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ダウンタウン(ボージョーアウンサンマーケットやスーレーパゴダ)から車庫に戻るルートは改めて整理しますが、同じルートを反対側にも周っていますので、ダウンタウンから西側、北側に向かう人にもお勧めのバスです。値段は距離に関係なく一律200チャット、比較的バスがきれいですが、次に紹介するYBPCバスが登場してから、どんどん新車を投入しているように思います。

快適で安心して乗れるYBPC

今までのヤンゴンバスと雰囲気も乗り方も全く違うバス会社ができました。YangonBusPublicCompanyで、2016年2月から運行を開始しました。

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YBPCの詳細はこちら

YBPCバスを使ったヤンゴン市街一周はこちら

43番バス

ダウンタウンのスーレラン スーレーシャングリラやサクラタワーがある南北の通りから、北に向かい、カントージ湖の西岸、動物園を北上、インヤー湖の東岸のカバエパヤーラン(要所はミャンマープラザ、セドナホテル、ミカサホテル、スーパーホテル、カバエパヤー)を通ります。
何が良いかと言うと、番号が分かりやすい43です。

インヤー湖や最新のショッピングセンター ミャンマープラザにも本数が多く簡単に行けますが、ミャンマープラザ、セドナホテル、インヤー湖ならYBPCの方が快適です。

バスについては分からないことが多いですが、随時更新していきます。

今日のミャンマー語 数字

なぜか数字については最初にやるべきなのに、よく使いすぎるので、まとめてたつもりでしたが、見直したらなかったので、まとめてみました。

スライド1

スライド2

 

 

今日のミャンマー語(勉強に関する単語)

ミャンマー語には勉強するという意味の単語がいくつかあります。
今回はそれらと合わせ、知識に関わる単語をあげたいと思います。

勉強する(普通):စာလုပ် တယ် サロデ
勉強する(軽く):စာကြည် တယ် (文書を見るレベル) サチ-デ
勉強する(しっかり暗記):စာကျက် တယ် サーチェデ
宿題:အိမ်စာ  家の勉強と言う意味 エインサ
試験:စာမေးပွဲ  勉強をုたずねる集まり(祭り)と言う意味   サミボエ
説明する:ပြောပြ 話して見せるという意味 ピョピャー
教える:သင်ပြော  တယ် ティンピューデ
習う:သင်ယူ  တယ်  ティンニューデ
講習:  သင်တန် ティンダン
知る:သိ  တယ်  ティデ
理解する:နားလည် တယ်   ナーレーデ
忘れる:မေ. တယ်  メデ
覚える: မှတ်မိ တယ် フメエ ミーデ
考える:စဥ်းစား တယ်  スェサーデ
復習:ပြန်လုန်လေ. ピャンロンレ
エクササイズ:ကျင်ခန်း チンカン