今日もいつものごとく、サータゥサインへついたら、ニーマーレ(お嬢ちゃん)がメニューを持ってきてくれました。今日も上から順番で、ミェガッチェカッと読めても意味不明なまま注文をしました
しかし、出てきたものは昨日と同じ、違いがあるとすれば肉が鶏肉から豚肉になってるぐらいです。注文を間違えたかと思って、ニーマーレに聞いたらマレーシアと同じ(アトゥドゥ)だそうです。マレーシアは一応鶏肉と言うのが一応意味のある違いということにしておきます。
今日もいつものごとく、サータゥサインへついたら、ニーマーレ(お嬢ちゃん)がメニューを持ってきてくれました。今日も上から順番で、ミェガッチェカッと読めても意味不明なまま注文をしました
しかし、出てきたものは昨日と同じ、違いがあるとすれば肉が鶏肉から豚肉になってるぐらいです。注文を間違えたかと思って、ニーマーレに聞いたらマレーシアと同じ(アトゥドゥ)だそうです。マレーシアは一応鶏肉と言うのが一応意味のある違いということにしておきます。
早いもので引っ越してから約2週間もたってしまったので自宅周辺の紹介をしたいと思います。
自宅付近の樹齢100年ぐらいの大木。御釈迦さんに囲まれていますが、地域の安全を守ってくれています。
場所はダウンタウンから北西に10kmぐらいのヤンキンタウンシップにあり、列車のバオトー駅から徒歩5分、バス停からも徒歩2,3分の便利な位置にアパートはあります。
閑静な住宅街というより高級住宅街の中にあり、周辺は敷地の広い一軒家が多く、アパートは珍しい感じです。
住宅街の中なので、不便な場所かと思っていましたが、自宅周辺を散策すると、バオトー駅のそばまでは交通量の少ない道路があり、駅の側にはローカルマーケットがあり、朝行かないと肉や魚は売り切れてしまいますが、新鮮な食材が簡単に手に入ります。
環状線は本数は少ないですが、ヤンゴン駅までも乗ってしまえば30分かからないし、渋滞や混雑もありませんので、楽にダウンタウンまで行けそうです。
ダウンタウンの喧騒とは全く離れてのんびりとした雰囲気のある自宅周辺は通勤時間はかかりますが、快適に生活できるのが気に入ってます。
今日は日本人墓地の参拝に行ってまいりました。
公には1978年に殉職(飛行機墜落にて)JICA専門家が眠っておられることへの参拝ですが、インパール作戦など第二次世界大戦でミャンマーで多くの方が亡くなった方々へも参拝いたしました。
兵士ではなくJICAシニアボランティアとして来緬で来たことに平和と幸せを感じずにはいられませんでした。
事情があり、職場と自宅が離れています。
そこで、問題になるのが通勤です。
単身で来られている方や運転手付きの高待遇なかたは職場近所や周辺の高級コンドミディアムに住んでいますが、距離のある場所に住んでいる人(私も)には通勤手段は2つしかありません。
(環状列車もありますが本数が少ないのと時間が読めないので最初から外しています。)
1つはタクシー。大体の場所は3500k以内、近場だと1500kで行けるので、毎日タクシーを使っている人は多いですが、私はまず値段交渉が嫌なので、アウトオブ眼中です。
もう1つはバスです。バスについてはバス状況(ComingSoon)で詳しく説明しますが、200kの破格でそれなりの距離を移動できます。ただ、路線図が整備されていないのと、行き先や番号の表示がミャンマー語ですので、最適な通勤経路を確定するには至難の業だったりします。
私は、自宅から徒歩2分のところにバス停がありますので、そこからミャンマープラザと言う輝いたオフィスショッピング施設を経由しインヤー湖南のスーチーさん宅がある通りを通ってレイダンで乗り換え、後は職場から徒歩5分のバス停まで行けば良いのです。良いのです。良いのです。
ただ、このミニバスは天井が低くてさらにすし詰めになるので、
暑さと合わせ不快感200%です。レーダンまで行く唯一の手段なんで仕方がないんですが。
※ミャンマー一輝いたミャンマープラザですがベトナム資本で建設中です。
ある日、経由するミャンマープラザから自宅まで歩いて帰ってみました。すると、20分強で着いたのです。逆に通勤でミャンマープラザまで歩けば、YBPCと言う3月に開通したばかりの新型バスに乗れるのではないか。
と言うことで、ルートは遠回りで、北部の8マイル経由になりますが、快適なバス通勤ができることが分かりました。
8マイルからは南に下るバスに乗れば最寄り駅のADまで、渋滞があっても10分強。そこからはインヤー湖北部を5,6分歩き、学校に到達できます。
インヤー湖岸、一見きれいですので、一応通勤疲れを癒してます。
学校手前の道路パラミーラン 日中は渋滞しますが、朝は空いていてのんびり歩けます。なお、写真の女性は通勤とは関係ありません。
帰りはインセン経由で帰っても行きほど混んでいなくて早いのですが、ミャンマープラザはWi-Fi無料なので、帰りも8マイルからYBPCバスに乗り、ミャンマープラザのドーナツ屋でくつろいでから、首が曲がる天井の低い、いや床が高い107番バスに乗って帰ってます。赤丸の中にあるくねっとした記号がミャンマー数字で107です。
徒歩で帰っても良いんですが、暗くなると犬が元気になるのと、しゃかりきという居酒屋によってしまいそうなので、できるだけバスに乗ってます。
ミャンマー語で食堂はサータゥサインと言いますが、サーは食べる、タゥは飲むサインは店と言う意味です。
今回は私がお世話になっているサータゥサインの紹介ですが、ヤンゴンの一般的な食堂と思っていただいて大丈夫です。と言うかどこも代わり映えしません(笑) この手のお店は1食1500-3000kで収まりますし、おいしいので安心して通えます。
このお店は広いですが、狭いお店も同じ感じで、テーブルにプラスチックの椅子があり、テーブルの真ん中に自由に飲めるお茶のポットと湯のみ+トイレットペーパーならぬティッシュが置かれてあります。
お酒を出す店と出さない店がありますが、出す店はMyanmarBeerと派手な看板がありますのですぐに分かります。
お茶(イェネージャン)は無料で湯のみがキレイとは言えないので、飲む前に紙で拭いて熱いお茶で洗います。
このイェネージャンが油っこいミャンマー料理から癒してくれます。
今日は麺の列にしようと思い、一番上のモヒンガーは何度か食べているし、次のヤカインモンティイェを注文しました。結果はマシーブ(ありません)ということで、ご飯列に戻って、昨日の下のよく読めないマ・・・レ・・・シ・・・ あ、マレーシア タミンジョーを注文しました。
昨日、アサ(辛いの)マチャイプ(好きじゃない)と言うのを覚えておいてくれたのか、アサーショラ?(辛いの減らす)と聞いてくれたので、ペーバー(お願い)とやりとりがありました。どこの国でも顔なじみになるといいですね。
さて、出てきたのは何がマレーシアか分からないけど、マレーシアっぽさが伝わってくる炒め物が出てきました。
ご飯はどこだ? タミンジョーだからご飯炒めじゃないのかと思いましたが、餃子の皮を切った(ちぎった)ような麺が炒められていました。
味は、辛さ控えめですがラー油で焼きそばを焼いたような味。野菜も多くて油っこいけども野菜で落ち着いた味になっておいしかったです。値段は1700k (感覚物価的には850円)スープ付きなので値段相応かなって感じでした。
※後でメニューを確認したら、カウィスェヂョー(麺炒め)でした。
しかもメニューはご飯と麺の列で分かれてもいませんでした。
すべてランチで紹介しようと思っていましたが、既に食べたことがあるものについては予め紹介しておきます。 食べたことがないものを早く食べたいですしね。
モヒンガー
ミャンマー料理で最も知られているモヒンガーですが、あまりお店になかったりします。
では、どこにあるかというと、街頭の屋台(屋台にもなってないか)のような、単に小さな椅子とテーブルを並べただけのお店にあります。
ただ、意外にもモヒンガーのモはモウンなのでおやつと言う認識なのだそうで、朝や夕方に数時間だけ開くモヒンガー屋台が多いようです。
魚だし(元々はナマズ)のスープに米粉麺でうどんスープに若干鶏ガラスープを混ぜたようなあっさりした味のはずですが、トッピングに油であげたものを載せられてしまうので、結局脂っこくなってしまいますが、量が少ないため、ペロッといけてしまいます。値段もおやつ価格で400-500kのお店が多いですね。
パッシェー
パッシェーだけ言うとあんまんが出てきますが、これも鶏(チェタ)か豚(ワッタ)聞かれることが多いですので、どちらかを頼むといわゆる肉まんが出てきます。おやつ的な感覚で値段も500kぐらいでカウィスェ(麺)のお供や、ラペイエ(ミルクティ)のお供にちょうどいいです。
味は551の蓬莱顔負けぐらいおいしいですよ。
シャンカウィスェ
言わずと知れた、ミャンマーフードでもっとも知られてるシャン地方の麺です。ミャンマーでは麺のことをカウィスェと言いますが、実は小麦麺のことです。しかし、シャンカウィスェだけは米粉麺なのにカウィスェと呼びます。ビルマ族がシャン族の言葉が分からず、しょうがなしにカウィスェと呼んだとか・・
タイプはスープ麺よりも混ぜ麺(日本の油麺)の方が一般的ですが、私はスープ麺の方があっさりとしていて好きです。鶏ガラスープにラー油を入れただけの素朴な味です。一応、鶏か豚か聞かれますが、トッピングの挽き肉の違いだけですので、味は大差ありません。
ワー(豚)パシーとシャンカウィスェの混ぜタイプの組み合わせです。
タミンジョー
いわゆるチャーハン タミン(ご飯)+ジョー(炒め)です。
日本のより脂っこいですが、馴染みが一番深いのではないでしょうか。
こちらにきて約1ヶ月半、まだ不味いと思った店がないくらい、外れはないと思いますし、値段も安め(一般的な店で2000k以下)です。
豚か鶏かを聞いてきます。値段は変わりませんが、たまにシーフード(ガー魚)があることがありますが、だいたい値段が2、3割高いです。
今日もニマーレ(お嬢ちゃん)が、愛想良くメニューを持ってきて、タミンヂョー(炒飯)を勧めてきますが、普通のタミンヂョーじゃつまらないので、メニューで下にあるパシュータミンヂョーを頼みました。
パシューって意味は分からないまま注文しましたが、味は唐辛子いっぱいで辛い! その他の味はなんら普通のタミンヂョーと変わらないんでおいしいことはおいしいのですが、イエネェージャン(緑茶)も熱く、口の中が火だるまになりました。※青いのはサヤエンドウにも見えますが唐辛子です。
まあ、激辛炒飯と言えば良いのかと思います。
後で、同僚にパシェって何かって聞いたら、説明しにくいと言いつつ、素的な意味があることが分かりました。要は素炒飯ですが、他の炒飯と何が違うねん?って一人つっこみしてしまいそうです。
まさか自分が海外で通院するなんて・・
得に虫歯なんて学生時代(25、6年前)になったきりで、自分には縁がないと思っていましたが、19stで海鮮BBQを食べてから歯が痛む。めちゃくちゃ痛い訳ではないが、夜中目が覚めても気になるようになったので、歯医者を探すことにしました。
まずはこちらの大先輩とミャンマー不動産コンサルの片桐さんに良い歯医者がないか聞いてみました。
共通してあったアドバイスは松本さん(歯科のボランティアで来られている方)でした。ただ、お教えいただいた電話が通じず、どうしようかと思っていたときに、片桐さんから過去のブログを教えてもらいました。
やはり、同じように困ってる人いるんですね。
と言うわけで、ミカサホテルのデンタルクリニックに電話しました。日本語が通じるということで、安心していましたが、返事は英語、何とか聞き取り今はデンタルクリニックはやっていないことが分かりました。ただ、先生の電話は教えてくれたので、セーフ! 先生に電話がつながり、今、居られる8マイルのホテルヤンゴンにあるデンテルクリニックに翌日行くことができました。
医院:Mr.Dentist Dental Clinic
先生:Dr.Han Kyaw Lin電話番号:0943-03-6298
9:30-14:00 は8マイル交差点にあるホテル ヤンゴン
17:00-20:00はダウンタウンの50stにあるHamashimaクリニック(ブログ参照)にいらっしゃるそうです。
ホテル ヤンゴン 8マイル交差点はわかりやすいヤンゴン北西の要所ですが、最近陸橋ができて南北は通過してしまいますので、要注意ですがタクシーだと問題ないですね。一応ミャンマー語ではシッ(8)マイルです。
治療はイメージはボロいクリニックで手動のドリルとペンチがあるのか等不安もありましたが、日本の歯医者さんと大差ない感じです。
1回ごとに殺菌された治療器具を使い捨て手袋をはめて使ってくれるのも安心でした。
私の診察結果は、なんと虫歯ではなく、エビの殻が奥歯に詰まり、歯茎を傷つけていたと言う笑い話的なオチでした。ただ、歯に詰まるのは軽度の歯周病が原因なので歯石の除去と薬を注入していただきました。
歯石除去は日本とまったく違和感なく、むしろ日本だと上下奥前と4回通院するところを1回ですみますので、ある意味リーズナブルでした。
費用は40000k 約4000円です。
ああ、しゃかりきで飲めたのにーと思いつつ、歯通がなくなった安心感には変えられないのでしょうがない(マトワナイブー)ですね。
1月28日に来緬してから約1か月もの研修をしていただき、JICAには感謝しています。
お陰様で、ミャンマー語も少し上達しましたし、生活基盤を整える特に住居探しなどの余裕もとれました。
と、悠長に構えていましたら、いよいよ引っ越しの日を迎えてしまいました。
アパートはミャンマーでも評判の高い、ミャンマー不動産コンサル(PR:お世話になったのでちょっと宣伝)さんにお手伝いいただきました。一応新築のアパートメントダウンタウン(スーレー)からは15kmぐらい北東に位置し近くにはツワナースタジアムやミャンマージャパン祭りがおこなわれたスターシティーホテルも近くにあります。ただ、私の職場まではインヤー湖の反対側になるため、通勤には苦労しそうです。
通勤についてはこちら(comming soon)
私が通勤に時間がかかっても、このアパートに決めた理由は他の物件(下の写真など)の多くは、交通(バスやタクシー)の便が良いのはいいのですが、ゴミゴミしてるところが多いのに対して、閑静な住宅街にあり樹齢100年の木が街を守ってくれているような気がしたからです。
こちらはジャンクション zawzawというショッピングセンターそばで便利ですが朝から晩まで賑やかなので、家族連れには厳しいと感じました。
引っ越しの話に戻りますが、シニアボランティアには移動用の車を用意してくれました。これは人数が3人だけだからかもわかりませんが、荷物が多いのでめちゃくちゃ助かりました。
アパートは新築で内覧の際はまだ準備中だったので、もしかしたら住める状態になっていない?ベッドはあってもマットやシーツがない?などの不安がありましたが、着いてみると不動産屋のマ フィーさん(頼りになるアマー)と大家さんが一生懸命準備していてぎりぎり済める状態になりました。
ファシリティはソファー、食卓、洗濯機、冷蔵庫、追加でお願いしたウォータサーバーと書斎の机、さら(※)にTVまでありました。
※皿はありませんでしたが・・
これで、ミャンマーでも落ち着いて生活できる環境が整いました。