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羽田空港国際線ラウンジの救いの神

雇用保険受給期間延長

シニアボランティアでミャンマーに行くため、会社を退職したわけですが、一応帰国後のリスクヘッジも考えないといけません。
その1つに雇用保険がありますが、シニアボランティアや青年海外協力隊の任期は2年間なので、通常の雇用保険の制度は退職後1年以内での失業手当の支給になるため、帰国後手当を受給することができません。
そこで、そのような人のために受給期間延長制度が用意されています。
こちらを申請すると最大3年間失業手当の受給開始を延長できます。(受給期間は通常と変わりません)
また、この制度は海外赴任者向けだけのものではなく、病気の方も適用されます。

申請のためには離職票-1、離職票-2は通常と同じですが、受給期間延長申請書と当該理由が発生したことが分かるエビデンスが必要になります。シニアボランティアですと、JICAが発行する派遣証明書と出国したことが分かるよう、パスポートの出国スタンプになります。

実はパスポートの出国スタンプを如何に送るかと言うのが意外に難しいのです。ミャンマーのような途上国ですと、郵便に不安を感じますので、何とか空港から送りたいのですが、出国手続き後は郵便物を送ることができないのです。ただ、はがきだけは
はがきお預かりサービスたるものがあるようです。
しかし、パスポートのコピーははがきにはならないので、郵送できないことになります。
そこで、分かったのが、まさに救いの神でした。

羽田空港国際線ラウンジ

羽田空港国際線のクレジットカード向けラウンジは出国手続き後にあります。ラウンジは当然コーヒーやソフトドリンクでくつろげる場所ですがビジネス向けにコピー機が用意されています。案内にはFAXもあるはずでしたが、ありませんでした。それは郵便と同じ事情で撤去されたのかもしれません。

コピー機
FAXがあれば郵送の不安は解消されたはずなのに、がっかりしていたところ、コピー機のメニューにスキャン(USBメモリ保存)と言うのがありました、これを利用できれば、妻に添付ファイルを送れば、自宅から郵送することが可能になります。
しかし、持参していたUSBが認識されず、それもあきらめ、カウンターのお姉さんに、「あのコピー機FAXできないんですよね?USBも認識しないしー」と愚痴をこぼしに行ったら、「USBお貸ししましょうか」とセキュリティ的にあり得ない回答がありましたが、迷わず「お願いします」と返答し貸出専用のUSBメモリーで念願のスキャン+妻へのメール送信が完了しました。

貸出用USB

ペーパレス時代のまさに救いの紙

JICAボランティア平成27年度3次隊 最終出発 ミャンマー

2016年1月28日 JICAボランティアの最終出発のミャンマー組がいよいよ出発となった。実はミャンマーのビザが他国に比べ1か月近く取得に時間がかかるということで、協力隊のだいたいの出発は1月上旬でしたが、ミャンマー派遣は1月末予定でした。航空券手配など問題なく進んでいましたが、そのビザも前述に全員分の取得が完了するという、綱渡り派遣でした。

 

セブ島英語学校入学前日

セブ島に1日早く着いたため、1泊余分に宿泊しましたが、今日は入学前日のため、朝から1日フリーになりました。とはいえ、英語学校は2週間と超短期のため、時間を見つけて勉強しなければ、効果がないので、観光に行かず、1日勉強することにしました。

英語学校の周辺

どこで勉強するかが重要なんですが、部屋は蒸し暑くなんとなく勉強する雰囲気ではないので、周辺でいいところがないか探すことにしました。
セブ市内には港近くで低中間所得層が集まったダウンタウン、官庁があり交通の便が良く、観光客が集まるミッドタウン、高級住宅街などもあり裕福なフィリピン人や外国人が住んでいるアップタウンの3つの地域に分かれます。ダウンタウンはリアルフィリピンを感じられれるのでしょうが、治安の悪い地域も多いそうです。学校はアップタウンにありますので、治安は比較的良いので近場では歩いていけるのが良いです。 学校のそばには陸軍の敷地があり、自由に公園やグランドに入れるそうです(もちろん安全)。また、ショッピングセンターも徒歩7,8分のところにあり、比較的便利な場所ではありますが、ショッピングセンターは小さく、お店も10店舗あるかどうかでスーパーとマクドナルドを含めたカフェ以外使えそうにはないようです。ただ、ショッピングセンターまでにはちょっとしゃれたレストランや地元の食堂などもあるので、食べるのには困らなさそうです。

今日はマクドナルドで勉強しようと思いましたが、ショッピングセンターに行くまでの地元のパン屋がおいしそうだったので、その店にしました。

 

中学時代の復習

英語の勉強は今までかなり多くの時間を費やしてきましたが、結局たいして身につかなかったようなので、英語の勉強方法を見直しました。会話の基本の単語や文法を考えると、多くは中学時代の英語レベルがまず必要と考えました。中学時代の英語の成績はそこそこよかったのですが、あくまでテストだけが良かっただけで、英語力としては身についていないんじゃないかと思いました。そこで、中学生向けの英語の文法集(CD付)を買い、1センテンス毎に聞いくだけで、繰り返し発音できるか試してみたところ、中学3年生レベルで、半分ぐらいしか理解すらできていないことに気づきました。
そこで、このレベルでレベルの高い会話の学習を続けていたから、英語力が身についていないのかと思い、その文法集を聞くだけで繰り返し発音できるようになることを第一目標に設定しました。

 

セブ島到着

カオスなKLIA2

元旦はクアラルンプール(KL)で過ごし、本日(2日)AirASIAでセブ島に参りました。10時40分出発にもかかわらずKLIA2(LCC用ターミナル)に8時に到着。LCCの欠点はやはりチェックインに時間がかかる(乗客数のわりにカウンターが少ない)ことが一番な気がします。特に今朝のKLIA2はカオスで、行列がカウンターごとにできていて、どこに並べばいいか未知の世界。迷っている間にも、みるみる行列は伸び、その中で最も進みが早そうなカウンターを直感で選び、並びました。
直感は正しく、何とか2時間前の8時40分にはチェックイン完了しましたが、疲れました。
しかも、出国審査も30分以上並び、搭乗ゲート近くに行ったのは1時間前でした。AirASIAは如何に荷物を預けないか、もしくは他国から経由してKLIA2のチェックインをしないかがポイントです。(今までは全てシンガポールからフライスルー(空港内乗り継ぎ)だったので、KLIA2カオスの経験がありませんでした)

セブ島到着と入寮

AirASIA AK0920は定刻14時40分より10分早く、Cebuのマクタン空港に着陸しました。入国シートはAirASIA内では渡されず、審査場の入口でもらいました。記載するテーブルに空きがなく、かなり雑になりましたが、ほとんど質問されることなく入国できました。飛行機に預けた荷物もすぐに受け取り、KLIA2で待ちまくった朝が嘘のような簡単な入国でした。

空港を出るとすぐ英語学校の迎えの運転手さんが待っていて、水とお菓子と寮の部屋の鍵が入った手さげ袋を渡され、車に乗り込みました。

フィリピンの車道は右側通行なので、外国に来た感があり、しかも日差しも街路樹もまさに南国です。なんか、KLに比べても南国への海外旅行感があります。

車で約30分で英会話学校に到着し、敷地内にある寮に入寮しました。部屋は1人、2人そして4人部屋がありますが、中年で相部屋はきつそうなので1人部屋を依頼しましたが、満室だったので2人部屋の1人使用(価格は1人部屋と同じ)で予約していました。
私の部屋は1ルームマンションに2段ベッドが1台あり、室内にシャワーとトイレはありますが、お湯は少なく、トイレットペーパーも自分で用意しないといけない、まさしく途上国のドミトリーでした。

今日のミャンマー語(自己紹介)

訓練生活も終盤になり、なんとか簡単な自己紹介は調べながらなら書けるようになりました。これからは自己紹介を何も見ずにできるようになるよう、勉強を続けたいと思います。
次はミャンマーに赴任してから、門前の小僧をアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

自己紹介のはじめはこんな感じ

自己紹介

 

今日のミャンマー語(理由)

~~だから、○○します。と言うような理由と結果をつなげた言い方ですが、英語のBecauseのような硬い感じではなく、非常に簡単です。

理由(単語)

 

今日のミャンマー語(許可)

~~しても良いか聞くことの、~~したいと同様よく使いますよね。しかも、良いか聞く方がちょっと礼儀を感じますし大事だと思います。

許可2

今日のミャンマー語(希望)

~~したいは万国共通で最初に覚えないといけない文法と言うか単語ですね。

今日からは例文で使う単語も一覧にしていきます。

希望

今日のミャンマー語(進行形と誘いの言葉)

ミャンマー語の進行形はとても簡単です。何かしようと誘う言葉も簡単ですので合わせて記載します。

進行形と誘い

 

今日のミャンマー語(義務と経験)

~~しないといけないという言葉は生活や仕事の説明をする時によく使います。

併せて、~~したことがあるという自己紹介や世間話でよく使う言葉も記載します。

義務経験